こんにちは!言語聴覚士の丸山です。
「言葉のにわ」ではそのお子様に合った検査を行いますが、近年、言葉の遅れについてのご相談をよく受けます。そこで今回は言葉の検査について少しご紹介できればと思います😄
教室で主に行う言葉の検査として、未就学のお子様は、基本的に「LCR」小学生のお子様は「LCSA」と言う検査を行っております。
「LCR」は言葉の「理解面」指示に従って行動する、絵を選ぶ、などの課題で、子どもが言葉をどれだけ理解できているかをみます。
「表出面」では絵を見て説明させたり、質問に答えさせたりして、子どもが自分の言葉でどれだけ表現できるかをみます。
「コミュニケーション」では「他者との関わり方」「やり取りの力」を評価しています。主に発達の遅れやことばの遅れのスクリーニングや診断の補助として使用しています。
「LCSA」は言語能力に加えて、コミュニケーション全般のスキルを幅広く評価する検査です。発達障害や知的障害が疑われる子どもたちに対して用いられることが多いものです。
語彙・文法の理解や使用、会話のやりとり、指示の理解、非言語的なやりとり(視線、ジェスチャーなど)をみていきます。
単に「ことばが出る・出ない」だけでなく、「ことばをどう使っているか」「他人とのやり取りがどのくらいできるか」まで細かく見ていく検査となります。
こういった検査を踏まえ療育計画を立てたり、就学時の参考にしていただいたりしております✏
言語聴覚士がいる病院や事業所、発達支援センターなどでも実施していたりしますので、気になる方は是非一度受けてみてください!
「言葉のにわ」ではそのお子様に合った検査を行いますが、近年、言葉の遅れについてのご相談をよく受けます。そこで今回は言葉の検査について少しご紹介できればと思います😄
教室で主に行う言葉の検査として、未就学のお子様は、基本的に「LCR」小学生のお子様は「LCSA」と言う検査を行っております。
「LCR」は言葉の「理解面」指示に従って行動する、絵を選ぶ、などの課題で、子どもが言葉をどれだけ理解できているかをみます。
「表出面」では絵を見て説明させたり、質問に答えさせたりして、子どもが自分の言葉でどれだけ表現できるかをみます。
「コミュニケーション」では「他者との関わり方」「やり取りの力」を評価しています。主に発達の遅れやことばの遅れのスクリーニングや診断の補助として使用しています。
「LCSA」は言語能力に加えて、コミュニケーション全般のスキルを幅広く評価する検査です。発達障害や知的障害が疑われる子どもたちに対して用いられることが多いものです。
語彙・文法の理解や使用、会話のやりとり、指示の理解、非言語的なやりとり(視線、ジェスチャーなど)をみていきます。
単に「ことばが出る・出ない」だけでなく、「ことばをどう使っているか」「他人とのやり取りがどのくらいできるか」まで細かく見ていく検査となります。
こういった検査を踏まえ療育計画を立てたり、就学時の参考にしていただいたりしております✏
言語聴覚士がいる病院や事業所、発達支援センターなどでも実施していたりしますので、気になる方は是非一度受けてみてください!