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Aliveキッズ vol.9

教室の毎日
今回ご紹介させていただくのは、2歳児のⅠくんです。
Ⅰくんは、2歳5か月から安城市内のAliveGYMで児童発達支援を利用しています。
健診の際に発達の遅れに関しての指摘があったとのことで、児童発達支援の利用を決められました。
初回面談時には、「靴や靴下を自分で履けるようになってほしい。」「言葉の理解や発語が増えてほしい。」「個別の運動療育を通して、少しずつ一斉指示を聞くことができるようになってほしい。」などの内容を保護者さんからご相談・ご要望がありました。

利用開始当初は、椅子に座ったまま片足を上げ続けることが難しいため、靴や靴下を履く際に片手が床につきやすく、両手を使って履くことが難しい様子でした。そこで、片足を上げたまま姿勢保持するための体幹づくりも支援の内容に取り入れました。

50分間の個別指導中に2歳児のⅠ くんが、いかに楽しく飽きずに運動を続けることができるのか、AliveGYMの職員全員で試行錯誤していきました。例えば、保護者様がお話ししてくださったⅠくんの好きなギターや太鼓を空き箱等で制作し、好きな動きからさまざまな運動に繋げていきました。また、サーキット遊びや指導員との模倣運動で粗大運動を促し、体幹を鍛えていきました。ジャンプの運動では、だんだんと両足で踏切、両足で着地することができるようになり、現在はケンケンパステップの中をねらって、連続でジャンプすることができるようになりました。
さまざまな動きを経験し、たくさん動き続ける中で体幹を鍛えて、椅子に座ったまま片足を上げる姿勢をとることができるようになりました。靴や靴下の着脱を1人でやりきることはまだ難しいですが、着実に自分で履こうとする意欲と姿勢が高まっています。
ご家庭では、今まで挑戦していなかった傾斜のある遊具に、自分で手と足を交互に動かして登ることができるようになりました!と嬉しい報告がありました‼

発語の発達面では、さまざまな色の器具使用しながら、その器具等を食べ物に見立てていきました。片付けをしながら、「赤色のイチゴ ちょうだい。」「どうぞ。」「ありがとう。」のやり取りを楽しんでいます。
当初は指導員のオウム返しも多かったです。やりとりを経験していくうちに、「どうぞ。」に対して「ありがとう。」と言うことができるようになりました。その他にも、自分の見たものや感じたことを、指導員に対して自分の知っている言葉で伝えようとしてくれています。

今年の4月で年少さんになるⅠくん、トイレトレーニングを始めたとお伺いしました。靴や靴下だけでなく、他にもパンツやズボンの着脱も一緒に頑張ろうね!
Ⅰくんが、園でどう過ごすのかな。お友達となにして遊ぶのかな。1年間Ⅰくんの成長を見守り、そして支援させていただいたことで、私たちもⅠくんの新しい環境にドキドキです。
これからも、新しい経験の中でたくさんできることを増やしていこうね。
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