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ワーメモ<視空間。WISC-Vの結果から必要な支援を考えよう

こんにちは!保育士のたくまです。今回は、とあるお子さまのWISC-Vの結果から、日常や学校生活で必要な支援を考えてみたいと思います。




普段から折り紙が得意で、動画を視聴しながらサクサクと正確に折り進めることができるAちゃん(小2女の子)。予想通り、空間認知力(視空間)が高めでした。




全検査IQ 90
言語理解(VCI)87
視空間(VSI)108
流動性推理(FRI)99
ワーキングメモリ(WMI)78
処理速度(PSI)84




この結果を見ると、全体としては平均域の力を持ちながら、能力の“凸凹”が比較的大きいのかなと思います。




特に、VSI(視空間)108なので、見て理解する力や形を捉える力、空間認知が強みと言えそうです。




逆にWMI(ワーキングメモリー)78ということは、「聞いて覚えておく」「頭の中で情報を保持しながら処理する」というところが苦手。




“頭の中だけで処理すること” がすごく疲れやすいので、一度にたくさん指示されても処理が追いつかず、「分からない」となってしまうのかなと思います。




こうした分析を踏まえて、日常生活や学校生活において、Aちゃんに必要な支援を考えてみました。




●指示出しは一つずつ
指示の出し方は、「一度にたくさん言わない」ことが基本。「3つ以上の指示」が本人的にはかなりしんどくて、例えば、「靴を脱いだら靴箱に靴をしまって、ランドセル置いて、手を洗って、水筒と連絡帳を緑のカゴに出してね」ではなく、「まずはランドセル置こうか」と、1つずつ伝えると理解しやすい。




●「覚える」よりも「忘れても困らない環境を作る」
例えば日常生活や学校生活では、持ち物の写真リスト、やることリスト、タイムタイマー(時間の可視化)、机上の手順表、色分け収納などが有効。頭の中のメモ帳を、 外に出してあげるイメージ。




●「聞きながら書く課題を減らす」工夫
「先生の話を聞く→内容を覚える→ノートに書く」を同時にやるとかなり負荷が高い。なので、プリントに頼ったり、書く量を減らす、穴埋め形式にする、キーワードだけ書く、などが合っているのかなと。その方が本人の集中力も持続しやすい。




●作業中は急かさず本人のペースに合わせて
PSI(処理速度)84も踏まえると、「分かるけど遅れる」 も起きやすい。処理速度がやや低めの子は、作業中は急かされることで本来の力が出にくくなることが多いので、声かけは「早くして!」より、「丁寧にできてるね」 とか「自分のペースで大丈夫だよ」など、前向きな声かけが本人の安心や自己肯定感につながりやすい。




●強みを爆上げする方法とは⋯?!
VSI(視空間)が高いので、この強みをさらに磨く方法としては、図形・ブロック・工作系をとにかくたくさん取り組むこと!例えば、LEGO、LaQ、積み木、マイクラ的活動、パズル、工作、お絵描き、地図、コース作りなどなど。あとは、もう少しお姉さんになったらお料理とかお菓子作りとかも才能を発揮できそうです。




今回の検査結果を受けて、Aちゃんの得意なこと、苦手なことがより深く理解できました。それと同時にAちゃんの解像度がより鮮明になったと言いますか😄




支援を通じて、Aちゃんとそのご家族が笑顔で暮らせますように。それがユリシスの願いです😊
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