こんにちは😄フォレストキッズ熱田教室の公認心理師、中垣内(なかがいと)です。
これまでも褒め方のコツについて、“縦の比較と横の比較”、“リフレーミング”とお話していましたが、今回は第3弾“認める”編になります✨
これは「リフレーミングでも上手く褒められない」という方にも、もってこいの技法と言えます💡
“認める”は簡単で「あった事実をそのまま伝える」という方法になります❕
例をいくつか挙げてみましょう😌
① 学校に行ってきた⇒「今日もちゃんと学校に行ってきたね」
② 静かに話を聞いている⇒「静かに話を聞けているね」
③ ご飯をすべて食べた⇒「しっかりご飯を食べれたね」
「そんなこと?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、子どもからすると、「ちゃんと見てくれてる」という安心感につながり、信頼関係の構築にも役立つと思われます✨
またロジャーズという心理学者が挙げている、カウンセラーの3つの態度“無条件の肯定的関心”“共感的理解”“純粋性”の“無条件の肯定的関心”が“認める”にあたり、カウンセリングのなかでも大切な概念となっています。
保護者の皆さまも、これまでの褒め方に加えて、ぜひ“認める”も使ってみてください。お子さまとの関係がより発展されることを願っております🌟
褒め方のコツ~認める編~
教室の毎日
23/05/06 15:27