こんにちは😄フォレストキッズ熱田教室の公認心理師、中垣内(なかがいと)です。
以前、褒め方のコツ“認める”についてお話ししたとき、心理学者ロジャーズのカウンセラーが持つべき3態度を少し紹介しました。✨
今回は、そのロジャーズの3態度についてお話しできればと思います。
そもそも、「そのロジャーズ?の3態度?を知ればどのようなメリットがあるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか❔
答えは簡単で、このロジャーズの3態度は、お子さま(他者)と信頼関係を構築したり、深めたりするのに役立つためです😲
ロジャーズの3態度は、そもそもが、カウンセラーが相談者に対して持つべき態度(姿勢、向き合い方)として、考え出されました。
ここで改めてその3態度を紹介すると
① 無条件の肯定的関心(認める)、②共感的理解、③純粋性になります。
ロジャーズは、カウンセラーがこの3つの態度を持ち、相談者に向き合うことで、カウンセラーと相談者の信頼関係が深まり、その信頼関係をもとにして相談者の悩みの解決がもたらされると考えました💡
今後のブログでは、残りの“共感的理解”“純粋性”についてそれぞれ紹介したいと思っています。
よろしければ、またご覧になってくださいね😄
子どもとのかかわり方~ロジャーズの3態度について~
教室の毎日
23/05/08 17:41