こんにちは😊
ハッピースマイル南堀江 児童発達支援の児発管です🤗
少しずつ暖かい日が続いて
🌸春🌸を感じられますね。
お花見の準備が公園でされてるのを見て
桜の開花が待ち遠しい今日この頃です🌷
今回は、子どもが興奮した時のお話を…
子どもが「興奮してるな」「怒ってるな」は
表情を見れば普段とは違うのでわかると思います。
子どもが興奮してパニックになりかけていたら
そばまで行って小声で😦
「ちょっと興奮してるように見えるよ」と声をかけます。
まだ表情がくもっているという程度であれば
「ちょっと不安そうに見えるよ」と声をかけます。
子どもの方は
「そんなことない😠」と反発する子もいれば、
「実はイヤなことがあった😔」と教えてくれるかも知れません。
どちらにしても会話の糸口がつかめるので、
気持ちを鎮める手がかりが得られます。
相手の抱えている感情を予測し、
先回りして言語化する「パラレルトーク」と言われ
自分の状態を言葉で伝えるのが苦手な子に接する時は
非常に重要なテクニックになります。
励ましや力づける言葉は
子どもを追いつめるので絶対ダメ‼️
低年齢の子どもには、
「笑って😁」と促すテクニックを使います。
嬉しくなくても口角を上げて笑った顔😁をするだけで
少し気分が変わったように脳はできているようです✨
また、集団の中で興奮していたら
集団から離れてもらい、一対一で会話します。
その際の手順としては
➀不安になっている原因は何か聞きます
「今不安なことある❓」
「今イライラしてる原因は何❓」
原因を本人から話をしてもらえるように促します。
➁不安、イライラに共感する
「そうなの、つらいね😔」
「それはイライラするね😔」
➂微笑み、触って、安心させる
微笑みながら、背中や腕など軽く触って安心させてあげる。
頭をなでられるのを嫌う子もいるので
触れる場所、触れ方には注意してください‼️
もし、パニック😥になってしまったら…
とにかく刺激から遠ざけます。
人目のつきにくい静かな部屋に誘導します。
興奮して部屋に連れていくのが無理な場合は、
子どもをその場に座らせます。床にお尻をつけることで、
力が抜けるので、静かな部屋に誘導しやすくなります。
その後は、落ち着くまでとにかく待ちます。
大切なのは、再発防止の予防法を子どもと話し合うことです。
イライラ度をスケールを見て、分かりやすく表現したり、
落ち着ける方法を見つけておくことが必要です。
「落ち着く言葉✨」や「自分の好きなものを思い浮かべる✨」 のもいいでしょう。
ハッピースマイル南堀江では、
随時、 見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🐶⭐
【南堀江】児童発達支援👧🏻👦🏻児発管ブログ
教室の毎日
25/03/28 10:09
