みなさんこんにちは。
フォレストキッズ八事教室の代表の森です。
さて、いつもならここから、発達に特性を持つ我が息子が•••と続いていくのですが、今回は息抜きの回として、いつもと違うテイストのお話をさせていただきます。
というのは、昨年から我が家におきましてある出来事が続いていました。
それは、昨年からひょんなことからカブトムシを飼い始めたのです。
そしてそのカブトムシたちは卵を産み、やがて幼虫となり、あれよあれよと冬を超え、蛹になりついに先日あらたなカブトムシが誕生しました!
そして、誕生したカブトムシたちを熱烈に歓迎したのは、我が家の双子の弟くんでした。
幼虫のころから、土を変えるのを手伝ってくれたり、霧吹きをかけてあげたりと、私よりも熱心に幼虫たちを見守っていたのです。
一方、発達に特性を持つ兄の方はというと、まったくと言っていいほど無関心です。そんなことよりも、「一生懸命に角度を気にしながら並べているトミカの方が大事!」といわんばかりに、自分のならべるトミカに見惚れていて、まったく興味を持ちません(笑)
そして我が妻というと、原来あらゆる昆虫に嫌悪感を抱いていて、幼虫のころなんかは見るのも抵抗していました。しかし、一年も飼っていると愛着が湧いてきたのか、「蛹になるにはペットボトルに移した方がいいらしい!」などと情報収集するようになり、成虫になるのを心待ちにしていたようです。
そして最近の家族の会話の中心はカブトムシたちのこと。
「餌あげた?」「霧吹き大丈夫かなあ?」「このカブトムシのボディきれいだね!」などなど、息子を中心に会話が弾みます。
そして思うのです。いつか「我が息子」もこの会話に交じってくれる日が来ることを•••。
今は興味がないかもしれないけど、いつの日か「この虫、何?」「カブトムシ、だいすき」と話かけてくる日を家族みんなで楽しみに待ちたいと思います。
そして、このカブトムシたちを、教室に通ってくれている子どもたちとも共有したいと考えています。
昆虫が苦手なスタッフが悲鳴を上げない範囲で(笑)、教室にもお披露目予定ですので、お楽しみにしていて下さい!
今回はいつものブログとは少し違った内容になりましたが、家族の何気ない日常の中にも、成長や変化のきっかけがあるということを感じた出来事としてご紹介させていただきました。
教室でも、こうした体験を子どもたちと一緒に楽しみながら、豊かな関わりが生まれたらと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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