こんにちは🌸
エコルドさがみやき教室です😊
今日は、認定作業療法士、公認心理士、臨床発達心理士等の資格をお持ちで、豊中市教育委員会から委託され豊中市小学校39校に対する観察助言事業にも携わっておられる先生と連携して療育支援に取り組んでいます✨
先生は大阪府作業療法士会地域推進部「こども発達サポートチーム」のリーダーとしてもご活躍されていることもあり、日ごろから療育支援の様子を共有している子どもたちに対する支援のアイデアも頂きました!!
実際に子どもたちとふれあっていただき、子どもたちの成長に向けた支援がさらに深まったように感じています!!
☆注意欠陥多動性障害(ADHD)の特徴と生活への影響について☆
1.注意力の問題📚
周囲の刺激に対して過敏だったり、逆に注意を向けることが苦手なことがあります
保育園や家庭での活動に集中することが難しくなり、学習や遊びの中で他の子どもたちとペースが揃わなくなることがあります
2.多動性と衝動性🏃
じっとしていることが苦手で、遊びや日常的な活動が中断されがちです
思いついたことをすぐに行動に移してしまうため、お友達を驚かせてしまったり、怒らせてしまうことがあり、他の子どもたちとの関係性が難しくなることもあります
また、順番を待てなかったり、お友達のものを取ってしまう行動が目立つこともあります
3.社会的な適応の難しさ🌷
乳幼児期は社会性を学ぶ重要な時期ですが、ADHDの子どもは注意力や衝動的な行動の影響で、他の子どもと円滑に関わるのが難しくなることがあります
その結果、友達作りや集団活動への参加が苦手になり、孤立感を感じることがあるかもしれません
周囲のお友達との違いに気付くことがあり、「自分はできない」と比べてしまい自己肯定感が低下してしまうことがあります
4.家庭での影響🏠
食事の時間や寝る時間に遅れがちになったり、整理整頓が苦手だったりします
要求をすぐに満たしてもらえない時にイライラしやすく、感情のコントロールが難しくなるときがあります
5.睡眠の問題🍀
しばしば睡眠の質が悪く、寝かしつけが難しいことがあります
多動的な行動や興奮状態が続くことで、夜間の睡眠が不十分になり日中の気分や行動にも影響を与えることがあります😖
ADHDの症状は、乳幼児期には見極めが難しいことがありますが、早期に専門的な支援を受け、周囲の理解を得ることで問題行動が改善されることがあります
大切なのは少しずつ成功体験を積み重ねていくこと😊
小さな一歩ずつを進んでいくことで子どもは自信をつけ、よりよい行動を学んでいきます✨
周囲の理解とサポートがADHDの子どもにとって大きな力になるのです🌈🌈
エコルドさがみやき教室では
お子さまの発達に関するご相談をお受けしています😊
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☆ADHDの子どもの生活への影響について☆
教室の毎日
25/03/27 16:16
