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今回の記事は『常同行動について』です。
~常同行動必要な刺激と安心感~
常同行動とは、同じパターンの行動や動作を繰り返し行うことで、例えば“体をリズミカルにゆする“といった単純なパターンは乳幼児期から見られますが、基本的には成長とともに無くなっていきます。
発達の特性がある子ども達では、幼児期を過ぎても“ピョンピョン跳びはねる”、”くるくる回り続ける”、“手をヒラヒラさせる”、“手をパチパチたたく”等の常同行動が見られる事があります。時には、爪を噛んだり、自分の頭を叩いたり等の軽い自傷行為に近いことを繰り返す事もあります。
周囲はそれに意図など無いかのように、ただ「やめなさい!」とその行動自体をやめさせることだけに囚われている事があるのではないでしょうか?
しかし、本人にとっては意味のある行動なのかもしれません。例えば、感覚の鈍麻から“感覚刺激を求めているや、逆に”感覚が過敏すぎる事から“不快な刺激を避けたい”などその行動によって安心感を得ている場合もあります。
常同行動には様々なパターンがあり、それが生じるメカニズムはまだ十分に解明されていませんが、上記のような理由が背景にあるかもしれないと考えれることで、「極度の自傷や他害、多動が伴わない限りそれ自体は大きく問題視しない」など、子どもへの支援の仕方が広がるかもしれません。
また、常同行動のような単なる身体行動パターンにとどまらず、「柔軟性を欠いた同じ考えや視点、融通が利かない思考に囚われる」という“こだわり”は思考パターンの常同行動といえるかもしれません。
言語的思考が強すぎる人は“こだわり”が強くなりやすい傾向があるようです。早期の幼児教育などでは言語的な教育に偏りすぎないように、イメージや身体感覚をしっかり育み刺激してあげれるような体験もたくさんさせてあげたいですね。
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常同行動について
教室の毎日
24/02/20 11:46