先日市役所の障害福祉課の方が講師でおこなった法定研修について、伝達研修として施設内で虐待研修をおこないました。

資料をもとに研修に参加したスタッフから内容を説明されます。
またそれに加えて事業所として虐待を起こしにくい環境について話し合いを設けました。
虐待を起こらない環境設定として、人員不足をおこさないこと、普段からスタッフ同士で些細なことでも相談しあえる環境が大事であるということ、意見をいうことに対して年齢の上下や新人ベテランの壁がないことを確認しました。

あすてっぷでは、送迎サービスをおこなっていないため出勤スタッフは全員事業所内に留まることができ、法定よりも手厚く人員配置をして子供達の支援にあたっています。そのため、これからも職場の中で『虐待の芽』『ちょっと気になる対応』についてこれからもスタッフ同士が互いに支え合いながら子供達への支援にあたっていきたいと思います。

ご家庭で子育てをしていく中で、子供にきつくあたってしまう、どうしたら穏やかに関わることができるんだろう？などご相談がございましたら、ぜひお話をお聞かせください。
子育てが『孤育て 』にならないように、支援スタッフと一緒にお子さんの発達を見守っていきましょう。

発達について気になることがありましたが、いつでもご相談おまちしております。