こんにちは！
フォレスキッズ太田児童発達支援教室です😄


朝はポツポツと雨が降り出しましたが、不安定な天気ですね…💦
毎日の気温差もあり体調を崩しやすい時期なので気をつけていきましょう！



今回は感覚統合のお話の続きです✨


以前投稿したブログでは、触覚と前庭覚についてお伝えしました🎵




本日は、『固有覚』という感覚について共有します🖐



固有覚とは、筋肉や関節の調整に関わる感覚のことで、６つの働きがあります！😉




①【力の加減】
何かを持つ時に手に力を入れたり、緩めたりする。
→重いものはしっかり持ち、柔らかいものは優しく持つといった力の調整ですね！



②【運動コントロール】
関節の曲げ伸ばしをする。
→積み木を積む時はゆっくりと腕を動かす！



③【ボディイメージの発達】
身体がどこまでどう動くのかを把握する。
→前庭覚とともにボディイメージの土台となります！



④【姿勢を保つ】
身体を持ち上げて持続的に姿勢を保つ。
→こちらも前庭覚とともに重要な役割を担っています！



⑤【バランスをとる】
足場が不安定になっていることを感じ、転ばないように筋肉を調整する。
→こちらも前庭覚と関係しています！



⑥【情緒を安定させる】
固有覚刺激を取り入れることで、気持ちの安定をはかる。
→緊張すると貧乏ゆすりをしたり、イライラした時に歯を食いしばったりするのはこの働きです！





上記のように前庭覚との関わりもあり、主に運動面で重要な感覚ですね🌟



例えば、おもちゃをすぐに壊したり、雑に扱ったりしてしまう場合は、この固有覚がうまく働いていない可能性もあります💡



感覚についてみていくと、お子さまの行動の謎が解けることもありますよ☆




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