2種類の豆を計量して遊びました
「…40…」
「ちがう…60」
と数値に関心が向いた瞬間に全ての豆を容器に入れてみたり
図らずもばら撒いてしまった豆を「たいへん大変」と話しながら集めたり
製氷皿に1粒ずつ入れてみたりと
数学的に遊んでみたりダイナミックに遊んでみたりが行き来します
遊びは決まりがないから面白いですよね
この遊びの最後に感動したのは
大きないんげん豆の大小で分類をしてくれていた時でした
ご機嫌な鼻歌も歌いながら「・・・たのしい…」と教えてくれました
豆、と大まかに捉えていたのは大人の方でした
もっと掘り下げ、観察して、違いを楽しんでいる世界を教えてもらいました
あ~、今日も子どもたちの世界は素晴らしいです!
「量る・掘る・分ける」
教室の毎日
25/01/19 17:11
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