こんにちは、クロッカ六郷です☆
癇癪、場面の切り替え、こだわりなど、日ごろお子さまと関わる中で、「なんでできないの?」「どうしてこうなるの?」と思うことは、たくさんあると思います。
癇癪や切り替えなどの要因は、大きく2つ挙げられます。
①見通しの持ちにくさ
「こうしたらこうなる」の物事にのつながりを想像することが難しく、お子さまの中に「なんで?」がうまれます。
(例)「ごはんを食べてから、おやつを食べようね」と伝えたときに起きた癇癪は、「おやつなんでだめなの?」と感じているかもしれません。そんな時は「①ごはん②おやつ だよ」と数字で順番を伝えたり、「白いご飯とひじきを全部たべたあと、グミ食べよう」と具体的に言葉にすることで見通しを持ちやすくなります。
②思いを上手く言葉に出来ない・伝えられない
思いが上手く言葉に出来ず、「なんでわかってくれないの」と感じているかもしれません。
(例)日頃お子さまをよく見ているからこそ、阿吽の呼吸のようにお子様が何を求めているのかを察知できるかもしれませんが、<自分で伝えてもらう><こういう気持ちだったの?と代弁する><伝えてくれた時は褒める>を意識することで、「自分で伝える力」が育ち、思いを言葉に出来ないストレスが軽減し、家庭だけでなく園等で対人関係を築く足掛かりにもなります。
また、気持ちが落ち着かない時にはセンサリーグッズがおすすめです!
写真にありますのはクロッカ六郷にあるセンサリーグッズのひとつ、オイルタイマーとスクイーズです。
季節の変わり目と新年度でお子様も保護者様もお疲れかと思いますが、少しでも気持ちの良い毎日が過ごせるよう、クロッカでは「楽しい」から学ぶ療育を提供させていただいています。
お子様についてのご相談や療育体験は随時受け付けております。
気軽にお問合せください。
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「学研の療育 クロッカ六郷」
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(雑色駅から徒歩7分です。)
なんでできないの?子どものつまずきポイント
教室の毎日
25/04/30 15:02
