行楽シーズンですね♪
ChouChouの中野です!(^^)!

今日は「文字が書けるまで」についてお話をしていきます！

「運筆」という言葉を聞いたことはありますか？
簡単に言えば、鉛筆やクレヨン等を持ち、直線や曲線を書くことです。

文字を書く≒学習のイメージがなりますが、

1歳を過ぎて、「好奇心」が生まれて色んなことに興味を持ち、

ペンでなぐり書きをすることは文字を書く第一歩です。

もちろん個人差はあります。

クレヨンやペンを握り持ちをして、なぐり書きすることも運筆力を高めることに繋がります。

「机が汚れる」
「紙全体がぐちゃぐちゃになる」

なぐり書きをしている子どもを見ていたらそんなことを思ってしまいますよね(^_^;)

なぐり書きをすることで、手指、肩、腕の力がついていき、色んな色を直接目で見る初めての発見・・・

まだ言葉が出なくて、なぐり書きは意味があるのかな？と思ってしまうことはありますが、意味があります。

なぐり書きをする子どもへのアプローチとして

〇子どもが使用しているペンの色を伝える
〇なぐり書きをしている子どもに大人なりに感じた言葉がけをたくさんする

そうすることでコミュニケーションに繋がり、信頼関係が生まれます(^^♪

そして、手指や知能の発達等に伴い、直線、曲線等が書けるようになります。

写真は迷路に取り組んでいる場面ですが、子どもたちが大好きな迷路も運筆力向上に繋がります。

迷路は行き止まりのところに行ってしまわないよう慎重にペンを進めていきますが、その過程で

〇集中力
〇ペンをコントロールする力
〇(先を)推測する力

等が身に付きます。

文字を書けるようになるまでの到達はもちろん個人差はありますが、

どんな状況であっても大人が経験できるような場面を作ることが大切です。

ChouChouではそんな経験を作っていけるよう働きかけていきたいと思います😊

ChouChouでは施設見学・面談を受け付けております😊

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