こんにちは、こぱんはうすさくら豊橋多米 西教室です。
今年度も、残すところあと半月ですね。まだまだ肌寒い日が続きますが、寒さに負けず職員・子ども達は熱心に支援や課題を行っています。
今回は、子ども達が大好きな「パズル」の良い効果についてお話したいと思います。
こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、お子様のスキルに合わせて提供できるよう、色々なパズルをご用意しています。
パズルはただの遊びのように見えますが、実はお子様にとって大切な学びの道具でもあります。
例えば…
①空間認知能力が高まる
パズルを解く際には、形状や位置を認識するための空間認知能力が必要となります。さらに立体パズルの場合、奥行きも把握する必要があるため、より空間認知能力を高めやすくなります。
②手先の器用さ(巧緻性)の向上
「手先は第二の脳」とも言われています。手や指先をたくさん動かすことで神経が発達し、より細かな動きができるようになるだけでなく脳も活性化します。
③集中力の向上
パズルを完成させるには時間と集中力が必要なため、集中力が養われます。またピースがはまるごとに達成感を味わうことができ、ストレス発散や気分転換にもなります。
④記憶力や想像力の向上
完成図を見て記憶し、どのピースをどこにはめると良いかイメージする必要があるため、記憶力や想像力を伸ばす効果があります。
⑤観察力の向上
ピースの色や柄、形状を見比べるため、観察力も養うことができます。
上記以外にも、難易度がさまざまで種類もたくさんあるので、年齢や発達に合わせて選ぶことができます。また親子で遊んだりお友達と一緒に行えば、コミュニケーション能力も育まれます。このように、パズルにはたくさん良い効果があり、発達を促すのにとても役立ちます。
今後もお子様が楽しく学べるよう、工夫を凝らした支援を行っていきます。
こぱんはうすさくら豊橋多米西教室では、ABAセラピーを軸に集団で過ごしながらもお子様一人ひとりに寄り添った療育を行っています。
ご見学・ご相談も随時おまちしております。
パズルの効果
教室の毎日
25/03/13 11:40
