児童発達支援の活動として、「紙粘土マグネットづくり」を行いました。
絵の具で粘土に色付けをし、クッキーの型等を使って形を整え、磁石を取りつけたら完成です。
粘土を使った活動をすることで、子どもたちは、冷たさや柔らかさ、すべすべなどの刺激を敏感に感じ取ることができるようになります。また、つまんだり、握ったり、丸めたりすることで、手や指の発達を促すことができるようです。幼いうちに粘土をたくさん触っておくことは大切だと考えております。
小学校教員時代にも、図画工作の授業のときにたくさん粘土の活動を入れようと試みていましたが、図工の教科書に粘土の単元は数えるほど。さらに、今の小学生はとっても忙しいので、教科書外の活動を取り入れるのはなかなか難しい現状があります。思うように粘土に触れさせる機会を与えられませんでした。
アンフィニでは、児童発達支援の活動として、月に1週、粘土の活動を取り入れようと考えております。実際に活動をしてみると、子どもたちもとても楽しそうに取り組んでおり、立ち歩きが多いお子さんも集中して着席している姿が見られました。楽しすぎて次の週も「ねんどやりたい!」と泣いてしまう子が現れるほどでした。
子どもたちの「楽しい」から発達の成長につなげていく活動を、これからも続けて参ります。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
2024年2月オープン
児童発達支援・放課後等デイサービス
アンフィニ
JR馬橋駅から徒歩10分
1階に不動産業のアールフィールズさんの緑の看板が目印
建物3階部となります。エレベーターがございません。
ご予約・相談専用TEL⇒050-1807-6495
アンフィニでは1週間を通しての活動になります
工作や運動、学習などを活動に取り入れています。
教師による「オーダーメイドの療育」
日々変化する利用者様のコンディションを見極め、「個性をのばす」「個性を活かす」活動を行って参ります。
就学に向けて自分でできることをひとつひとつ増やして参りませんか。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
「粘土で集中力を」児発・放デイ アンフィニ 小学校教諭
教室の毎日
25/04/01 12:24
