児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

〒341-0037 埼玉県三郷市高州3-393-1
24時間以内に28が見ています!
空き確認・見学予約
電話で聞く場合はこちら 050-1807-7829

私が現場に出ている意味【校長先生】

教室の毎日
私は常に全力で先頭に立ち、心と心をぶつからせながら仕事をしてきました。
この仕事も気持ちや想いがないと経営は出来ません。
そして、障がいに関わる経営者たる者は常に現場に立ち、子供を観察し、少しの変化にも気付き、明日の支援に結び付かせなければなりません。
「経営者がやることなのか。」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、経営者だからこそやらなければならないと思っております。

経営者は辞めませんがスタッフはいつかは辞めます。
結婚や出産、人間関係、賃金関係等理由を上げたら切りがありません。
ですが、スタッフを辞めさせない為には経営者は常に努力しなければなりませんし、常にスタッフとのコミュニケーションを図らなければなりません。

まずは努力面です。
これは簡単です。
スタッフが働いている間は常に現場に入り、出勤前退勤後に経営の仕事をすればいいだけです。
1日は24時間もあります。
睡眠に8時間、食事に2時間取るとします。
残りは14時間です。
勤務時間は9時~18時の9時間です。
どうでしょう。
まだ5時間もあります。
朝1時間早く出社をし、帰りは1時間遅く退社しても3時間もあります。
支援以外の仕事は3時間もあれば十分です。
ですが、この仕事量はスタッフは出来ませんし、やらせません。
残業なんてもっての外です。

次にコミュニケーションを図ることです。
私は昔から人の顔色を伺う癖があります。これは長男で一人っ子でいる時間が長かったせいなのか、親からの承認欲求での結果だと思われます。
自分の中では嫌いな癖でしたが、経営者としては必須スキルだと感じます。
支援におきましては子供達の表情を見てその日のコンディションを確認出来ます。
経営としてはスタッフの様子や表情を見て仕事量の調整や休息を与えられます。

では、この努力とコミュニケーションを図ることは何故行うのか。
それは全て子どもたちの為です。
教室が無くなると子供の行き場を失います。
先生が辞めると子供は悲しみます。
私はこのような想いを子供に味わわせたくありません。

ですので、私は明日も現場に出ます。

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。