先週末は猛暑でしたので葛西臨海公園にマグロを観てきました。
一生懸命泳いでいました。
ちなみに今回のタイトル(マグロ)はブログと一切関係ございませんので、マグロに興味がある方は閉じてください。
本題です。
先週から利用の2歳半の男の子がいらっしゃいます。
活発な子にお母様が手を焼いてる状態です。
そして、こちらのお子様の悩みの一つが【チャイルドシート拒否】です。
スーパー海老反りMAXで肩ベルトなんて、夢のまた夢。
そのような前情報の中、初回利用の保育園へ私と添乗スタッフ2名の合計3名でお迎えに上がりました。
乗車させて椅子に座らせたら、そりゃあのけ反る。
かつて味わったことがないくらいにのけ反りました。
はとやのCMの魚ぐらいに暴れました。
添乗のスタッフがひと悶着していましたので、私の出番です。
「座ります!」
この一言です。
では、どのように伝えるか。
子供の目線と同じ高さに合わせ、見つめ合った状態で【本気】でダメなことを伝えます。
中途半端な想いでは伝わりません。
この行為でたいがいの子供は理解出来ます。
そして、最も大事なことは注意をした後に出来たことへの行為を100倍以上に褒めてあげることです。
倍返しではダメです。
しかし、この言動、行為を御家庭で成功させるのは難しいと思います。
実際に年少の我が子に「うるさーい!」とキレられました。
ですので、今回の行動は他人がやって初めて成り立つ行為だと思われます。
で、こちらのお子様はたった一回の注意だけで送迎の車中では座れるようになりました。
昨今は核家族化が進み子育てにも変化が起きています。
義理親や実親に気を使わなくていい反面、子育てをするのに孤独な時代となりました。
1〜2時間でも子供から離れると見える景色が変わってきます。
限られた空き枠となっておりますが、もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
マグロ【校長先生】
教室の毎日
24/07/13 10:53