実験大好き佐々木です。
今年の夏休み、当教室では理科の実験をたくさん取り入れています。
私は理科の実験が大好きで、子どもたちもその魅力に夢中になっています。
実験は楽しいだけでなく、子どもたちの好奇心や想像力を育むことに繋がります。
今回は当教室で実験を行う意義についてお話します。
なぜ実験は子どもたちにとって【楽しい】のか。
それは教科書の写真を眺めるだけではなく、実際に目で確かめることができ、自分で問題解決ができるという点が大きいと考えられます。
実験を通じて、子どもたちは新しい発見をする楽しさを知り、科学の世界への興味を深めています。好奇心をくすぐる実験は、子どもたちにとってまさに冒険です。
実験は『どうなるのか予想を立てる→実験して確かめる→なぜそうなったのかを知る』
この一連の流れが子どもたちの好奇心・問題解決力を育むことに繋がるのです。
発達障害を持つお子様の中には、気になったことはとことん追及したいという気持ちが強い方もいます。そのため、理科の実験は彼らにとってとても楽しい時間となるのです。
学校でも理科の実験はありますが、頻繁に行われるわけではありません。そのため、当教室ではこの夏休みにたくさんの実験を取り入れて子どもたちの興味を引き出したいと考えています。
ここは発達の遅れや情緒の不安定なお子様等が通う施設です。
私たちはお子様のニーズに合わせたプログラムを提供することができます。
全員が同じプログラムを行うこともあれば、グループに分けて細分化したプログラムを提供することもあります。
私たちも試行錯誤しながら、これからも着実に子どもたちのニーズに合わせた支援を提供してまいります。
今後とも引き続きHEROISを宜しくお願い申し上げます。
ふしぎ発見!【放デイ 佐々木】
教室の毎日
24/08/02 21:15