酷暑と呼ばれた夏も過ぎ、ようやく秋の気配が感じられるようになってまいりました。朝晩の冷え込みが厳しくなる時期ですので、皆様体調にお気をつけてお過ごしください。
今回のブログですが、これまでのようなご利用者様のお悩みや体験談のお話とは異なるものとなります。予めご了承ください。
先月の話になりますが、当教室のご利用者様が多く通っている、栄光幼稚園様に見学に伺わせていただきました。
見学の理由としては、ご利用者様の幼稚園での普段の様子を把握し、幼稚園の先生方との情報共有を図るためです。
今回は、運動会練習の真っただ中という忙しい時期にもかかわらず、快く見学の機会を設けてくださいました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。
児童発達支援部門の職員全員で、年少、年中、年長さんのそれぞれのクラスに伺い、日々の活動の様子を見学しました。
年少さんのクラスは、運動会で行う競技に関するグループディスカッション
年中さんのクラスは園庭での障害物リレーの練習
年長さんのクラスは、踊りの振り付け練習
などなど、多岐にわたり活動が行われていました。
学年ごとの色を感じられる活動内容で、とても良い刺激を受けるとともに、日ごろの幼稚園での集団生活の中で、子ども達が必死に食らいついて頑張っている姿がみられ、とても感動しました。
私たちの教室に通っているお子様の多くは、幼稚園に通い、幼稚園後に教室をご利用されています。
幼稚園を全力で頑張った後に、また別の場所で活動をする。これは容易なことではありません。
子ども達の日々の頑張りを実感できた一日でした。
季節の変わり目の気温の変動や、運動会練習も終盤に差し掛かり、疲労も蓄積してくる頃かと思います。
そんな時に無理に活動をしてしまうと、園やご自宅での生活に何かしらの影響が出てきてしまうかもしれません。
そうならないために、私たちは日々子ども達の顔色や体調を日々観察し、無理のないように楽しく活動に参加できるように調整をしております。
何事も「楽しさ」を感じられないと身に付きません。
また、体調が万全でない時にどんなに良い活動内容を提供しても、その効果は減少してしまいます。
日々のお子様の変化にいち早く気づき、対応できるよう今後も支援して参ります。
幼稚園への見学 児童発達支援(ゆうり先生)
教室の毎日
24/10/04 18:23