児童発達支援事業所
  • 問い合わせ受付中
  • 送迎あり

三郷市南部地域児童発達サポートセンター HERO IS~ヒーローイズ~のブログ一覧

〒341-0037 埼玉県三郷市高州3-393-1
24時間以内に61が見ています!
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
電話で聞く場合はこちら 050-1807-7829

お弁当の時間 児童発達支援(みほ先生)

教室の毎日
春休み中、
そして4月の午前保育中と、
幼稚園に通園しているご利用者様は
お弁当の時間を当教室で過ごす日が続きました。

小さなお弁当箱に
お子様のことを考えたお弁当を
日々作っていただいている保護者様、
いつもありがとうございます。

私も、毎日子どものお弁当を作っているのですが、
「明日のお弁当、何にしようか」
と、前日の夕飯準備の時から考えているほど、
日々お弁当作りに頭を悩ませています。

お弁当の時間にお弁当箱を開けて、
「先生、見てー!」
とお弁当箱の中身を嬉しそうに見せてくれる子どもたちの姿に、
なんだか私が‘お弁当作り頑張ろう‘と励まされます。


先日のお弁当の時間、
年中組のA君が
「あとブロッコリーで終わり~」
と、フォークにブロッコリーを刺して元気に教えてくれました。

A君がお弁当を食べきるのに苦戦している姿を
これまで何度も見ていたため、
元気にブロッコリーを掲げるA君を見て、
頼もしさを感じました。

その後、
しばらくブロッコリーを掲げていたA君。

少しでも食べたら、すぐに声をかけたい!と、
チラチラ見ているも、
なかなか口にしませんでした。

A君はブロッコリーにミートボールのタレを付けてみるなど、
どうにかして食べようと頑張っている様子でした。
A君の葛藤は見ていてこちらにも伝わってきました。

周りのお友達がどんどん食べ終わる中、
このブロッコリーをどうしようか、、、
と、だんだん固まるA君。

「A君、ブロッコリー食べようって頑張ってるね」
と声をかけると、頷くA君。

「一口だけ食べてみる?
先生、お手伝いしていい?」
と聞くと、またも頷くA君。

フォークに刺さったブロッコリーから
ほんの少しだけスプーンで切り取り、
そのスプーンをA君に渡すと、
悩みながらも、口に入れました。
その後、飲み込むことができず、
ティッシュに吐き出したのですが、
A君の挑戦に、
「頑張ったねー!」とハイタッチをしました。

自分一人で葛藤していたことも、
苦手な物に挑戦したことも、
A君の成長でした。
その場面を目の当たりにし、とても感動しました。


今後も、
お子様の一歩を見逃さず、
一緒に喜び、
また一歩行こうという気持ちを持ってもらえるよう
支援して参りたいと思います。
24時間以内に61人が見ています!

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。