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言葉づかいについて 放課後等デイサービス(こうた先生)

教室の毎日
新しい学期が始まりました。

春の訪れとともに、気持ちも新たにスタートを切るこの時期、ワクワクと少しの緊張が入り混じっていると思います。

今回のテーマは『言葉づかい』についてです。

当教室には現在、小学1~3年生のお子様が通っております。

最近、余暇時間に年齢、男女関係なく紙コップタワーやドミノ等をして楽しそうに遊んでいる姿をを見かけることがございます。

それは『言葉づかい』です。
むしろ言葉の暴力です。

「死ね」「消えろ」

ぶつかって紙コップタワーが崩れてしまった、遊びの延長で軽く小突かれた等の些細なことでこのような言葉を発します。

子どもも本気でそのような言葉を発している訳ではございません。

普段から耳にする環境があるので、自然と口に出てしまうのです。

では、どこから場面でそのような言葉を聞くのかと申しますと、

『YOUTUBE』や『SNS』です。

最近ではYOUTUBEやSNSが広く普及され、当教室に通っている子供たちも普段から見ている子は多いです。

全てのユーチューバーやインフルエンサーが該当する訳ではございませんが、中にはゲーム実況などで「死ね」等の言葉を発しながら配信されている方もいらっしゃいます。

そのようなコンテンツを日常的に視聴することで、頭にインプットされてしまい、何かの拍子に出てしまう子が多いです。

言葉の引き出しや表現方法を増やすという意味では有効ではあります。

ただ、その言葉の本来の意味を理解できていないことが多いので、言葉の意味や使い分けについては大人が1つずつ伝えていく必要はあります。

当教室では言葉づかいに関しまして、厳しく指導をしております。

何故かと申しますと、

何気ない言葉でも他者を傷つけてしまったり、時には大きなトラブルに発展したりするからです。

残酷な言葉に限らずですが、言葉の意味理解はもちろんのこと、場面による言葉の使い分けができなければなりません。

まだまだ言葉の引き出しは少ないお子様は多いです。

引き続き、言葉の意味を伝え、引き出しを増やしながら、適切な言葉づかいができるよう、職員一同全力でサポートして参ります。
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