児童発達支援事業所

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継続することの大切さ(児童発達支援ひとみ先生)

今回は、子どもたちが取り組んでいるべんきょうプリントの内容について紹介します。

子ども達の学習状況に応じてひらがな、線つなぎ、なかま分けなどのプリントを用意しています。

2人のお子様の成功体験をご紹介をさせて頂きます。最初の頃はなぞり書きのひらがなプリントを早く終わらせようとしていました。夏休み頃から線をよく見てはみ出さずに書けるようになっていきました。今では、なぞり書きでは、線からほぼはみ出さずに書けるようになりました。書き終わると嬉しそうに職員に「見て!きれいに書けたよ。今日のは、何点?」と聞いています。職員がノートに100点と書くと「やったー」と言って喜んでいます。

また、ある年中さんのお子様は、繰り返しひらがな練習、線つなぎを練習しています。先月からは、なかま探しのプリントや小さいマスでのひらがな練習をしています。模写のプリントは、動物、野菜、お寿司など子ども達が見たり、食べたりしている馴染みのある名称です。
初めは、小さいマスの右側に書かれているひらがなを見ながら、書くことに苦戦していましたが、回数をこなしていくうちに慣れてきている様子が見られます。難しいひらがなを見つけると近くの」職員に「手伝って」「書いて」と助けを求めて取り組んでいる姿が見られます。初めは、職員と一緒に書いたり、職員が赤のペンで大きく書いたひらがなの上をなぞっていたお子様が今では一人で書ける箇所が増えてきました。

また、ある年中さんのお子様は、線つなぎで線がはみ出ると「あー。線はみだしちゃった」と言ってぐずついてしまうことがありました。そこで、なかま探しのプリントを用意し、線を引く練習をするようになりました。

なかま探しは、左右の絵を見る。次に、仲間を見つけて線を引く。この2段階を踏んで線をつなぐことが出来ます。線と線をつなぐプリントよりもより、集中して取り組まないと線が引けません。

ところが、なかまさがしのプリントでは、左右の絵を見て仲間を探し出し、丸と丸をよく見て線をつなぐことが出来たのです。楽しく取り組めたからか「まだ、お勉強をしたい!」と言ってべんきょうの時間が終わっても取り組んでいました。

きれいに字を書くことは大切ですが、席に座って短い時間であっても最後まで頑張って取り組んでいることに全職員子どもたちを温かく見守り、褒めています。だからこそ、子どもたちが褒められると嬉しくなり、頑張るモチベーションになっていると感じています。

これからも、子どもたちの力を信じ、成長を見守っていきたいと思います。




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