こんにちは🌞
横浜市青葉区にある児童発達支援、フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌋
今回はASD、ADHD幼児への最強のアプローチ方法をご紹介します。
ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)の幼児に対しては、適切な行動を とにかく褒める ことが重要です!
当たり前のことですが、これが何故大切なのかを知っておくことで将来の可能性が広がります!
なぜ「褒める」ことが大切なのか?
✅ 自己肯定感UP!
→ 「自分はできる!」「認めてもらえる!」という実感が、自己肯定感を高めます✨
これが何よりも重要で、発達障害は、度重なる失敗体験や指摘、注意によって不登校などにより将来の可能性を潰してしまう2次障害が一番避けるべきポイントになります。そのため、幼児期からとにかく褒める、共感することで自己肯定感を高めることを意識しましょう☺️
✅ こだわりや衝動性が落ち着いて見える
「適切な行動をすると褒められる=良いことが起こる!」という経験が積み重なることで、認知変容が起こり、自然とその行動を選びやすくなります🎯
これは、こだわり行動や衝動的な行動により受けられる結果よりも適切な行動により褒めれる結果のほうが心地よく感じるようになるためです。こだわりや衝動性自体が消えるわけではないですが、「褒められる行動」を繰り返すうちに、適切な行動が増えて目立つようになり、落ち着いて見えることがあります!🌿
このように褒めることによって認知変容を起こし、相対的に特性よりも望ましい行動を増やす事ができると良いです。「直そう」とするのではなく、「できた!」を増やしましょう!
ただ、褒める事が難しい、どう褒めれば良いわからないという方は是非過去の投稿をご覧ください。
特性ある子への最強アプローチ
教室の毎日
25/04/03 16:22
