児童発達支援事業所

てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室のブログ一覧

近隣駅: 西千葉駅、西登戸駅 / 〒260-0033 千葉県千葉市中央区春日2丁目10−8 ラ・ペール春日305号室

療育プログラムのご紹介!

教室の毎日
こんにちは、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室です!

本日は🎀質問の識別🎀についてご紹介します。
はじめて聞く方は「なんだかお勉強チックなプログラムだなぁ🤔」「むずかしそう🤯」と思われるかもしれません。
ですが実はこれ、皆さんが日常生活の中でお子さんと一緒に自然とやっていることだったりするんですよ❣

では、まず「質問の識別」とは何か❓をご説明します🌟

質問には、次のような種類があります。
🌼いつ?
🌼どこで?
🌼だれが?
🌼なにをしている(していた)?
🌼なぜ?

これらは「5W1H」として表現されることもありますね。

会話でのコミュニケーションは「いま何を聞かれているか?」を理解できないと質問と答えがちぐはぐになり、うまく成り立ちません。
(もちろん、お子さんの発達年齢によって理解できるレベルには個人差があります💡)

皆さんの中にも「たどたどしくお話しする姿も可愛いけれど、もう少し会話でコミュニケーションが取れたらなぁ」というお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、西千葉駅前教室では次のような関わりを取り入れています!

🔴お人形が転ぶ様子を見せて
「あらら!🤭『誰』が転んじゃった!?」と質問。
→お子さんが『誰』を考え答える。

🔴お人形でおままごとをしながら
「ねぇねえ、『うさぎ』さん!『なに』してるの?🎵」と質問。
→お子さんが『うさぎ』が『なに』をしているのかを見て、「お料理してるの」と答える。

このように遊びの中で自然と『だれ』や『なに』という質問に意識する機会を作ってあげることで、プリントや絵カードで『お勉強📖』という雰囲気を感じずにお子さんたちもキャッキャと素敵な笑顔😝を見せてくれ、大きな声で元気に答えてくれます✨
先生たちもお子さんたちが上手に答えられたときは、お人形遊びの演技にもより力が入り遊びも盛り上がります(笑)

このやりとりに慣れてきたら、お子さんご本人の今日のできごとを聞いてみて般化(日常生活で適応すること)出来ているかなどを確認しています🌈
お子さんたちも段々と今日のできごとを嬉しそうに伝えてくれ、「どんどん質問して✨」と目を輝かせてくれるようになっています🌸

これからも、てらぴぁぽけっと西千葉駅前教室では、お子さんたちが楽しく学べる活動を提供していきます🎉

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