放課後等デイサービス

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(24件)

「今日は一人で過ごしたい」そんな日もあります

学校で一日過ごした後の放課後。 いつもなら平気なにぎやかさが、今日は少ししんどい。 普段は楽しめる場所なのに、なんとなく落ち着かない。 中高生にも、そんな日があります。 Nestでは、友達とゲームをしたり、おしゃべりをしたり、それぞれ好きなことをしながら同じ空間で過ごしています。 誰かと直接遊んでいなくても、周りの会話を聞いたり、みんなが過ごしている雰囲気を楽しんだりすることもあります。 でも、その日の体調や気持ち、周りの環境などによって、いつもと少し様子が違うこともあります。 そんな時には、スタッフから 「少し静かなところで過ごしてみる?」 「一人でゆっくりする?」 と提案することがあります。 自分から「しんどい」「一人になりたい」と言えることも大切な力ですが、最初から自分の状態をうまく言葉にできるとは限りません。 スタッフと一緒に、 「今は少し離れた方が楽かもしれない」 「静かな場所なら落ち着けそう」 と、自分に合った過ごし方を見つけていくことも、その練習の一つだと考えています。 そして少しずつ、 「今日は一人で過ごしたい」 「ちょっと休みたい」 「手伝ってほしい」 と、自分から伝えられるようになっていく。 私たちは、こうしたHelpを出す力も大切にしています。 「自立」というと、一人でできることを増やすことをイメージするかもしれません。 でも、困ったときに誰かに助けを求めたり、自分に合った環境を選んだりすることも、これからの生活に必要な力です。 みんなと一緒に過ごす日もあれば、一人でゆっくり過ごしたい日もある。 Nestでは、その時の様子を見ながら、「今の自分にはどんな過ごし方が合っているのか」を一緒に見つけていくことも大切にしています。

放課後等デイサービスNest/「今日は一人で過ごしたい」そんな日もあります
施設紹介
26/09/11 10:05 公開

学校と放課後等デイサービスで見せる姿が違うとき

夏休みが終わり、学校生活が始まりました。 長いお休みの後は、生活リズムが変わったり、学校で過ごす時間が増えたりと、中高生にとっても変化の大きい時期です。 Nestで子どもたちと過ごしていると、保護者の方や学校からお話を聞いて、 「Nestで過ごしている時とは、少し様子が違うな」 と感じることがあります。 学校では周りに合わせて頑張っているけれど、放課後になると疲れが出る。 家ではよく話すけれど、学校では困ったことがあってもなかなか相談できない。 Nestでは友達やスタッフとよく話しているけれど、学校では人との関わりに難しさを感じている。 反対に、学校ではできていることが、別の環境では難しいこともあります。 このように、場所や一緒にいる人によって見せる姿が違うことは珍しいことではありません。 だからこそ、Nestで見えている姿だけで、その子のことを判断しないことを大切にしています。 学校ではどのように過ごしているのか。 家庭ではどんな様子なのか。 どんな環境なら安心して過ごせるのか。 どんな場面では頑張りすぎたり、困ったりしやすいのか。 それぞれの場所で見えている姿をつなぎ合わせていくことで、一つの場所だけでは分からなかったことが見えてくることがあります。 Nestでは、必要に応じて保護者の方から学校での様子を伺ったり、学校や相談支援事業所などの関係機関と情報を共有したりしながら、支援を考えています。 また、学校で実際にどのように過ごしているのかをもう少し詳しく知ることが、その子の理解や支援につながると考えられる場合には、保育所等訪問支援など、学校生活の場で様子を確認しながら支援につなげていくサービスの活用をご提案することもあります。 Nestだけですべてを支援するのではなく、必要に応じて外部の支援機関ともつながりながら、その子をいろいろな角度から理解していくことも大切にしています。 「学校ではできているから大丈夫」 「Nestでは落ち着いているから問題ない」 ということではなく、それぞれの場所で見せる姿には、その子を理解するための大切なヒントがあります。 どの姿が「本当の姿」なのかを決めるのではなく、どの姿もその子の一面として捉えること。 学校、家庭、放課後。 それぞれの場所での姿をつなぎながら、その子にとってどのような環境や支援が合っているのかを、一緒に考えていきたいと思っています。

放課後等デイサービスNest/学校と放課後等デイサービスで見せる姿が違うとき
施設紹介
26/09/04 12:14 公開

人との関わりを「失敗できる場所」でありたい

人との関わりは、いつもうまくいくとは限りません。 特に中学生、高校生の時期は、友達との距離感や関わり方に悩むことも増えてきます。 仲良くなりたくて何度も声をかけたけれど、相手は少し困っていた。 冗談のつもりで言ったことが、相手には嫌だった。 ゲームで盛り上がって、つい言葉が強くなってしまった。 反対に、本当は嫌だったのに、うまく「やめて」と言えなかった。 人と関わっていれば、そんな小さな行き違いが起こることがあります。 Nestでは、こうした場面をすべて避けるのではなく、うまくいかなかったときにどうするかを経験することも大切だと考えています。 スタッフがそばにいる中で、 「相手はどんな様子だったかな」 「自分はどうしたかった?」 「次はどう伝えたらよさそう?」 と一緒に考えることがあります。 少し距離をとってみる。 言い方を変えて、もう一度伝えてみる。 「ごめん」と伝える。 自分も「それは嫌だった」と言ってみる。 そして、また一緒に過ごしてみる。 もちろん、相手を傷つけることや、嫌がることを繰り返してよいということではありません。安心・安全を守るために、スタッフが介入することもあります。 それでも、最初から人との関わり方を上手にできることだけを求めるのではなく、小さな失敗を振り返り、やり直す経験ができることも大切にしたいと思っています。 人とのちょうどいい距離感も、自分の気持ちの伝え方も、相手の気持ちに気づくことも、実際の人との関わりの中で少しずつ学んでいくものです。 学校でも家庭でもない、小集団の放課後の居場所だからこそできることがあります。 うまくいったり、いかなかったりしながら、 「次はこうしてみよう」 と思えること。 Nestは、人との関わりを安心して試し、失敗したときにはやり直せる場所でありたいと考えています。

放課後等デイサービスNest/人との関わりを「失敗できる場所」でありたい
教室の毎日
26/08/29 11:46 公開

「人とのちょうどいい距離感」ってどうやって身につける?

中学生、高校生になると、友達との関係が少しずつ複雑になっていきます。 「仲良くなりたいけれど、どう声をかけたらいいか分からない」 「楽しくなると、つい相手との距離が近くなりすぎてしまう」 「冗談のつもりだったけれど、相手は嫌だったみたい」 そんな経験は、誰にでもあるものです。 人との「ちょうどいい距離感」は、言葉で説明されただけで身につくものではありません。 例えばNestでも、ゲームをしているときに盛り上がって言葉が強くなったり、もっと一緒に遊びたくて何度も声をかけたりすることがあります。 反対に、自分は一人で過ごしたいのに、うまく断れないこともあります。 そんな実際のやり取りが起こったときに、 「相手は今どんな様子かな?」 「もう一度誘っても大丈夫かな?」 「嫌なときは、どう伝えたらいいかな?」 とスタッフと一緒に考えることがあります。 また、「近づきすぎないようにする」ことだけが距離感ではありません。 自分から声をかけてみること。 一緒にゲームに入りたいと伝えること。 困ったときにスタッフを頼ること。 人との距離を縮めることも、大切な経験です。 Nestでは、コミュニケーションワークなどのプログラムだけでなく、友達とのゲームやおしゃべり、スタッフとの何気ない会話など、日常の中で起こる実際のやり取りを大切にしています。 うまくいくこともあれば、失敗することもあります。 その経験を重ねながら、 「このくらいなら心地いい」 「これはちょっと嫌だった」 「こう伝えたら分かってもらえた」 と、自分にとっても相手にとっても心地よい関わり方を少しずつ見つけていく。 そんな「リアルなコミュニケーションの練習」ができることも、小集団で過ごすNestの大切な役割のひとつだと考えています。

放課後等デイサービスNest/「人とのちょうどいい距離感」ってどうやって身につける?
教室の毎日
26/08/27 13:50 公開
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