児童発達支援事業所

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(51件)

Dくんの癇癪が消えた話。

そういえば このところ 癇癪がひどかったあの子の癇癪、見てないな。 と、気づいた昨日。 こんにちは。管理Tです。 4歳 Dくん。 ご家族が 言葉が出ないことと こだわりの強さ を訴えて てらぽけ香西の 門をたたいてくださったのが2か月前のこと。 部屋に入るなり広間や廊下を 走り回り  静止したら泣き 食い入るようにおもちゃで遊び リズムウォークをするよと誘導しても 「やりたいことを邪魔されている」 「なんでやらしてくれないんだ」とばかりに  泣いて怒って…  あの時は Dくん自身が とても混乱して つらかったろうなと思います。 それから 指示を通すために 職員みんなで知恵を出し合い 視覚支援カードを作ったり くすぐり遊びをしたり 感覚系のおもちゃがどうやら好きなようだとつきとめ そんなおもちゃをたくさん作ったり。 色んなトライアルとエラーを繰り返していくうちに 少しずつ 目を見て話をしてくれるようになり 彼のほうからくすぐり遊びを要求してくれるようになり… にこにこ笑顔できてくれるようになりました。 気づけば あらっ?この頃 彼 泣いてないね? 情緒が安定してきました。 さて 私たちのことを考えてみましょう。 私たち自身 情緒が不安定な時ってどういうときでしょう? それは 見通しが立たないとき ではないでしょうか。 (子育ての悩みは いつ終わるのかわからないから 不安定になりがちですよね。私もそうです。 ) D君の場合 ・今遊んでいたいのに!止められた‼ ⇒ あ、リズムウォーク終わったら 遊んでよかったな。 とか ⇒ 片付けしたら この前 すごく褒めてもらえたなぁ とか ⇒はじまりの会で座っているだけで先生たちが拍手してくれたなぁ そういう経験値が上がっていくことで  かつては 強くこだわっていたことも  一旦 手放してくれる ことが起こるようになってきたのだと思います。 視覚支援カードで 予定を伝える そして 何度か経験をすることで  時間感覚もそだち 行動も滑らかになります。 もし、このブログの読者の方にも お子様の癇癪で 日常生活に支障をきたしている方もいらっしゃるかもしれません。 (ちなみに これを書いている私自身が 子育ての時に もっとも苦しんだところです。) 寄り添う気持ち 信頼を得ること 伝わるように伝える そしてご本人の経験値をが上がること この4つが 癇癪を減らしていくための必要十分条件と 私は考えます。 とはいえ ご家庭で  「寄り添うこと」っていうのは   お忙しい保護者の皆様にとっては  時間的にも 住環境的にも これほど難しいことはないと 育児をしてきた一母親として 強く感じます。 てらぴぁぽけっと高松香西教室は 二時間 マンツーマンで あなたのお子さまに寄り添います。 おひとりで 子育ての悩みを抱えておられる保護者の皆様 悩まず まずは てらぴぁぽけっと高松香西教室に ご相談くださいね。

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教室の毎日
24/06/28 11:56 公開

はじめてのひらがな

通所2か月半、4歳Aくん。 年中さんで この頃すこしずつ 文字に興味を持ち始めた模様。 はじまりの会のときに ひらがなカードをやったり 文字パズルをやったり 療育には 毎回 文字を入れています。 お天気カードを見て「は れ」「あ め」と声に出してくれていました。 始めのころは あめ を 「か さ」 とよむときも。 (傘の絵が描かれてますもんね、それはそうなりますよね!) お名前を なんども 見せて 一文字ずつ読んで ひらがな絵本を読んでは 自分の文字の中のひらがなを見つけるよう誘ってみて… とにかく ゆっくり。ゆっくり。 嫌いにならないこと 読めるってすてき!すごい! っていう 感覚を存分に味わってもらえるように職員全員で 取り組んでいきました。 そして 今日 初めて 自分で書いてくれました! 「し」 自分の名前の一字をニコニコしながら書いてくれました。 担当のりなてぃ先生大興奮✨ 「もったいなくて消せない~!😊」 Aくんは この日 パンダの顔も上手に描いてくれて 通所開始直後の彼を思い出しては別人のような成長ぶりに 私たちを驚かせてくれるのでした。 ************************** 夏休み前の 療育体験会 6月、7月 毎週土曜日 実施中!         営業時間 火曜~土曜 10:00~17:00 くわしくは お電話まで ☎ 087ー813-3907 ***************************

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教室の毎日
24/06/20 10:49 公開

15歳と51歳の親子ゲンカから療育の基本に戻ってみる

管理Tです。 超・超個人的な話なんですけど。 昨日高1の息子とケンカをしまして(^^; 「もう 私は 何もやらない!!!」と啖呵を切ってしまいました。 (お恥ずかしい、15歳V51歳のバトルですよ・・・ 笑) 夫に愚痴を話す中 私の口からこんな言葉が飛び出しました。 「もう!なんでもやってもらって当たり前だと思って!!  ありがとうも ごめんも 一言もなしで  できてないことばっかり 文句言って!!!!」 ・・・はっとしました。 これ、息子が私に 思っていることじゃないかと。 そして今朝、目玉焼き焼きながら ぼんやりと。 「嫌なこと言われて気分が悪いと なにも やる気にならないもんだなぁ」 これまた はっとしました。 発達療育をする上の基本姿勢は  できていることに着目をし、それを伸ばす です。 「座っていられない」 「言葉が出ない」 「大声をあげてしまう」 「癇癪がひどい」 「集団行動が苦手」 気になることはたくさんあると思います。 「うちの子 あれもこれも出来ない」 そんな気持ちになりませんか?  15歳の息子に 私も そう思ってしまいます(;'∀') それでも やっぱり できるところを 言語化してみましょう。 私もやってみましょうか。 「プリント失くしたって?いつもファイルに入れとけって言ってるじゃん! あと部屋片づけないと探し物も見つからないでしょ!(批判&命令&本件以外の批判)」 ⇒ 「いつも大きな荷物持って学校行って大変だね。暑い中遠くまでよく頑張ってるよ。部活も塾もね!(承認&ねぎらい) 配布物見つからなくて困ってるんだね(共感)」 うーん。ムズ~~~~~  笑 つい 日常的に  好ましくない行動にばかり注目して指摘し 好ましい行動は やって当たり前 と思ってしまいますけど この「やって当たり前」が 曲者で…。 家事するのが当たり前 子どものことをするのが当たり前 仕事するのが当たり前 私たち親も 色んな当たり前で 囲まれていますが ・・・当たり前、 かもしれないけど  色んな苦手も頑張ってやってるでしょう?   それを当たり前 って誰かに思われることは なんか違う… 特に大好きな人にそう思われたら なおさら。 本当なら 私は 「いつもやってくれてありがとう」って言われたかったナと。 息子も「いつも 頑張ってるよね」って 声を掛けられたかったんだと思う。 もし、言われたのが指摘や文句やアドバイスじゃなくて 「いつも頑張ってるね」や 「ありがとう」だったら  朝起きるのがどんなに軽やかだったか。 目玉焼きが オムレツになってたかもしれません笑 例えば ご飯の間ウロウロしてしまう子 いったん座ることができたから 立つことが目立ってしまう。 一瞬でも座れたその瞬間「座れたね!」 一口食べたら「食べてくれてうれしい!」 喜んでもらえたら またやろうかなって思う。 大切なのは 次にできた時に 当たり前って通り過ぎないこと… 療育の間もそうです。 座れた! 我慢できてるね! お返事がよかったね! ~しようね してね っていう 指示だけでなく 出来てることをしっかり言語化してくれないと  認めてもらえたって思ってもらえません。 認めてくれている相手じゃないと  子どもは言葉を受け取ってくれません。 ほめる、認める。 ことばにするのは簡単だけど 本当に難しい。 自分が褒められてなかったり認められてなかったらなお 難しいですよ。 世の中の保護者の皆様 今日も 頑張ってて 私たち すごいです✨ ほんとは パートナーや 子どもに言ってほしいけれど それはいきなり求めるのはハードルが高い。 なので   まずは自分をほめるところから 始めてみましょう? 今日のブログは 誰かのためじゃなくて自分のために書きました。笑 ではまた!

てらぴぁぽけっと 高松香西教室  【空きあり、体験・見学随時受付中!!】/15歳と51歳の親子ゲンカから療育の基本に戻ってみる
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24/06/19 11:58 公開
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