こんにちは!
千葉県柏市南柏にある、子ども運動教室LUMO(ルーモ)南柏校です!
前回にお話しました、『前回にお話しました、『言葉の遅れはテレビの見せすぎが原因?①』の続きをお話いたします!
◾️0歳の頃
0歳の乳幼児期は脳の発達が非常に速く、視覚や聴覚から得る刺激が脳の成長に重要な役割を果たします。しかし、0歳の頃にテレビを見せることは望ましくないと言われています。
テレビからの一方的な情報流入が、子どもの脳に過剰な刺激を与え、適切な人間関係を築くためのコミュニケーションの時間を奪うからです。0歳児には、親や保護者との肌触り、直接的な会話や共有する遊びといった実際の人間関係から得られる経験が最も重要です。
◾️1〜3歳の頃
1歳から3歳にかけての子どもは、言葉を学び始める重要な時期です。この年齢の子どもに対しては、テレビの視聴時間を1日に15分から30分程度に制限することが推奨されます。また、テレビを見せる際には、教育的な内容で子どもの年齢に合った番組を選ぶことが重要です。
さらに、テレビ視聴を共同の活動としママやパパが一緒に視聴し、画面上で見た内容について声がけしたり歌を歌ったりすることが、子どもの言語能力の発達に役立ちます。
◾️食事中のテレビは避けよう
食事中のテレビ視聴は、多くの家庭で見られる光景です。しかし、この習慣は避けたほうがよいでしょう。食事時間は家族が会話を交わし、一日の出来事を共有する大切な時間です。
テレビがついていると会話が減少し、子どもの言葉の習得や社会的スキルの発達に悪影響を及ぼす可能性があります。また、テレビを見ながらの食事は食べ過ぎの原因にもなるため、肥満のリスクも伴います。
【言葉の遅れは発達障がいの可能性も】
子どもが言葉を話し始める時期は個人差があります。しかし、明らかに同年代の子どもたちと比較して言葉の発達が遅れている場合、発達障がいの可能性もあるでしょう。
発達障がいの一つである自閉症スペクトラム障害(ASD)や注意欠如・多動性障害(ADHD)は、言葉の遅れやコミュニケーションの困難を伴うことあります。発達障がいは、言語発達だけでなく非言語的コミュニケーションや行動の調整にも影響を与えるため、早期の適切なサポートが必要です。
◾️言葉の遅れは運動で改善できる
言葉の遅れは、原始反射の残存が原因として考えられます。原始反射とは生まれつきもっている本能的な能力のことであり、一般的には生後数カ月で消失します。原始反射が残っていると学力や運動能力、社会生活など、さまざまな場面に影響がでることもあるでしょう。
そのため、子どもたちの成長と発達の促進ために、原始反射を調えることは重要な要素と言えます。
原始反射は運動によって調えられるので、子どもの言葉の遅れで悩んでいるママやパパはぜひLUMOへご相談ください。
【まとめ】
子どもへのテレビの見せすぎは、ママやパパとのコミュニケーションの機会を減少させ、結果的に言葉の遅れの原因になることがあります。言葉の遅れだけでなく、その他の発達上の問題が見られる場合は発達障がいの可能性も考えられるので、早めに医療機関を受診するとよいでしょう。
子どものニーズに合わせた対応を心がけ、自信を持って成長できる環境を作ってあげてください。医師や専門家と連携しながら最適なサポート策を見つけましょう。
LUMOでは、原始反射の理論などを用いて脳を鍛えることで運動療育を促進しています。
原始反射は、生まれつき備わっている反射であり、刺激に応じて自動的に生じる反応です。この原始反射を調整することは、カラダの発達や運動機能の向上に役立ちますが、同時に脳を鍛えることにもつながります!
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LUMO南柏校でした!
LUMO南柏校
【HP】
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【住所】
〒277-0075
千葉県柏市南柏中央3-6ブリリアント・T2階
【TEL】
04-7170-0709
◾️平日
児発クラス 10:30-11:15(45分) 送迎有
放デイクラス 16:30-17:30(60分) お迎え有
◾️祝日
児発クラス 10:00-11:30(90分) 送迎有
放デイクラス 14:00-15:30(90分) 送迎有
言葉の遅れはテレビの見せすぎが原因?②
教室の毎日
24/04/16 14:31