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試し行動

こんにちは(^^♪『かみか企画』です⭐


💡発達障害の子が「試し行動」をする理由

~ わざと困らせているわけではありません ~

急にルールを破るわざと注意されるようなことをする「ダメ」と言われることを繰り返す

そんな行動を見ると、「なんでそんなことするの?」「分かっててやってるよね?」
そう感じてしまうこともあります。

でも、発達障害の子の試し行動は反抗や意地悪ではないことがほとんどです。

【試し行動】とは?

試し行動とは相手の反応を通して安心を確かめようとする行動です。

子どもは行動を通して無意識にこんな問いを投げています。
• ここまでしたらどうなる?
• 失敗しても受け入れてもらえる?
• 怒られても、関係は切れない?
• 自分はここにいていい?

言葉で聞けない分、行動で確かめているのです。

💡発達障害の子に試し行動が出やすい理由

① 見通しが持ちにくい発達障害の子は
• 次に何が起こるか
• どこまでがOKでどこからがNGかが分かりにくいことがあります。

💡だから、実際にやって確かめるしかないのです。

② 気持ちを言葉にするのが難しい
• 不安
• さみしさ
• 緊張

これらを「言葉」で表現できず行動に出ることがあります。

③ 安心の基準が育ちにくい
「大丈夫」「変わらない」という感覚が弱いと何度も確認が必要になります。

試し行動は安心の再確認です。

よくある試し行動の例
• わざと注意されることをする
• 何度も同じ失敗を繰り返す
• ダメと言われたことをすぐやる
• 反応を見てニヤッとする

これは「楽しんでいる」ように見えて内側では不安が動いていることも多いです。

試し行動への関わり方

① 行動ではなく「気持ち」を受け取る
✕「またやった!」
◯「不安だったんだね」

まず感情の翻訳をします。

② 反応は一貫して、感情は穏やかに
• 大声で叱らない
• 毎回ルールを変えない

💡 反応が安定すると、試す必要が減ります。

③ 安心は“先に”伝える
• 「何があっても味方だよ」
• 「失敗しても大丈夫」

💡 行動の後ではなく日常的に。

④ OKとNGをはっきり分ける
• 行動は止める
• 関係は切らない

「それはダメ。でもあなたは大丈夫。」

💡試し行動が減っていくとき

試し行動は安心が積み重なると自然に減っていくことが多いです。
• 受け止められた経験
• 予測できた経験
• 否定されなかった記憶

これが増えるほど、「試さなくても大丈夫」になります。

🍀てなことで🍀

発達障害の子の試し行動は困らせるための行動ではありません。

「ここにいていいか」を確かめる行動です。

叱るより正すよりまずは「不安だったね」「大丈夫だよ」

その一言が、行動の奥にある気持ちを安心に変えていきます。
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