こんにちは！TAKUMI（たくみ）です！

今回はTAKUMI堺教室がお子さんと関わる上で心がけていることの一部をご紹介します。
・活動の中でできたことをしっかりと褒める、具体的に褒めること
・『できる、できないか』よりも、『できたりできなかったりする自分』を本人がどう感じているのかに目を向けること
・困った行動（物や人に当たる行動など）を取ったときの、行動を叱るのではなく、どうしてそのような行動を取らざるを得なかったのか、お子さんの心や背景に目を向けること
などを大切にしています。

先ほど『困った行動』とありましたが、うまくできなかったり、勝敗のつく活動で負けたりした時に、気持ちを行動に表す様子が見られるお子さんがおられます。
また、できたから勝ったから褒めるのではなく、できてもできなくても、どんなお子さんでも、お子さんの意思を尊重し、ありのままの姿を受け止めることを心がけています。
そうすることで、人への信頼や自尊感情が育まれ、『もっとやってみたい』『もっと伝えたい』という意欲に繋がります。

人間関係を構築する上で必要な自分や他者のことを大切にできる力や、ありのままの感情を受け入れられる力など、感情の土台作りのきっかけとして運動療育という手段でお手伝いできればと思っております。
色んな感情をぶつけ合いながら、お子さんと共にわたしたちスタッフも日々成長させていただいております。

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