こんにちは。放課後等デイサービスこころんです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
高校受験という大きな節目を控える時期になると、「そろそろ本気で勉強してほしい」「志望校に向けた準備は大丈夫かしら」と、ご家庭での不安や焦りも大きくなってきますよね。
こころんにも受験を控えた中学生の利用者さんがいますが、時には声をかけても「今日はやらん!」と、勉強に対してとても後ろ向きになってしまう日があります。
「やらなければいけない」という気持ちや焦りは本人の中にもしっかりあるのですが、なかなか机に向かうことができません。
療育の視点から見ると、こうした勉強への強い拒絶感の背景には、次のような発達特性や心理的な要因が関係していることがあります。
・完璧主義と白黒思考:
「やるからには全部正解したい」「完璧に理解したい」という思いが強すぎるあまり、少しでも分からない問題に出会うと「自分はダメだ」と強い挫折感を感じてしまいます。
・自信のなさと失敗への恐怖:
過去の失敗体験などから「どうせ解けないかもしれない」という不安を抱えており、「できない自分」と向き合う恐怖から、防衛本能として「最初からやらない」という選択をしてしまいます。
・文字情報を整理する難しさ:
数学の文章問題や国語の読解問題など、問題を解くのに必要な情報を文章から抜き出して整理する作業に、大きな脳のエネルギーを消費して疲れてしまいます。
「やりたくない」のではなく、「失敗するのが怖くて踏み出せない」状態になっているのです。
そこでこころんでは、本人の拒絶感や不安を和らげるため、大好きな「漫画」という強みを活かしたアプローチを行いました。
国語の読解問題に取り組む際、文章だけで解説するのではなく、「これって漫画でいうと、主人公がこういう表情でピンチになっている場面だよね」「コマ割りするとこんな感じかな?」と、読解問題を漫画の情景に置き換えて説明してみたのです。
すると、頭の中で一気に場面のイメージが繋がったようで、「あ、そういうことか!」と表情がパッと明るくなりました。
解き方のコツを掴んだことで「失敗への恐怖」が薄らぎ、なんとその後は自分から進んで問題に取り組み始めることができたのです。
得意なことや好きなこと(漫画のイメージ力)を「学習の架け橋」にすることで、ハードルをぐっと下げて自信を取り戻すきっかけを作ることができます。
こころんでは、一人ひとりの「つまずきの本当の原因」を丁寧に紐解き、本人の得意な視点や「好き」を活かした工夫で、主体的に学べるサポートを行っています。
「勉強に対して拒否感が強い」「完璧主義で途中で投げ出してしまう」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にこころんへご相談ください。
お子様に合ったアプローチを一緒に見つけ、受験や将来へ向けて伴走してまいります。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
高校受験という大きな節目を控える時期になると、「そろそろ本気で勉強してほしい」「志望校に向けた準備は大丈夫かしら」と、ご家庭での不安や焦りも大きくなってきますよね。
こころんにも受験を控えた中学生の利用者さんがいますが、時には声をかけても「今日はやらん!」と、勉強に対してとても後ろ向きになってしまう日があります。
「やらなければいけない」という気持ちや焦りは本人の中にもしっかりあるのですが、なかなか机に向かうことができません。
療育の視点から見ると、こうした勉強への強い拒絶感の背景には、次のような発達特性や心理的な要因が関係していることがあります。
・完璧主義と白黒思考:
「やるからには全部正解したい」「完璧に理解したい」という思いが強すぎるあまり、少しでも分からない問題に出会うと「自分はダメだ」と強い挫折感を感じてしまいます。
・自信のなさと失敗への恐怖:
過去の失敗体験などから「どうせ解けないかもしれない」という不安を抱えており、「できない自分」と向き合う恐怖から、防衛本能として「最初からやらない」という選択をしてしまいます。
・文字情報を整理する難しさ:
数学の文章問題や国語の読解問題など、問題を解くのに必要な情報を文章から抜き出して整理する作業に、大きな脳のエネルギーを消費して疲れてしまいます。
「やりたくない」のではなく、「失敗するのが怖くて踏み出せない」状態になっているのです。
そこでこころんでは、本人の拒絶感や不安を和らげるため、大好きな「漫画」という強みを活かしたアプローチを行いました。
国語の読解問題に取り組む際、文章だけで解説するのではなく、「これって漫画でいうと、主人公がこういう表情でピンチになっている場面だよね」「コマ割りするとこんな感じかな?」と、読解問題を漫画の情景に置き換えて説明してみたのです。
すると、頭の中で一気に場面のイメージが繋がったようで、「あ、そういうことか!」と表情がパッと明るくなりました。
解き方のコツを掴んだことで「失敗への恐怖」が薄らぎ、なんとその後は自分から進んで問題に取り組み始めることができたのです。
得意なことや好きなこと(漫画のイメージ力)を「学習の架け橋」にすることで、ハードルをぐっと下げて自信を取り戻すきっかけを作ることができます。
こころんでは、一人ひとりの「つまずきの本当の原因」を丁寧に紐解き、本人の得意な視点や「好き」を活かした工夫で、主体的に学べるサポートを行っています。
「勉強に対して拒否感が強い」「完璧主義で途中で投げ出してしまう」といったお悩みがありましたら、ぜひお気軽にこころんへご相談ください。
お子様に合ったアプローチを一緒に見つけ、受験や将来へ向けて伴走してまいります。