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数学の難所、投影図。折り紙で立体を再現して解決

こんにちは。放課後等デイサービスこころんのイケナガです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

中学1年生の数学で、多くのお子様がつまずきやすい単元のひとつに、空間図形があります。
特に、正面から見た図(立面図)と真上から見た図(平面図)を組み合わせて元の立体を想像する投影図は、頭の中でイメージを組み立てる力が必要です。

昨日、ある女子中学生の利用者さんが、この投影図の問題に苦戦していました。
教科書に描かれた平らな図形を見つめながら、首をかしげています。
紙に描かれた二次元の情報から、奥行きのある三次元の形を想像するのは、大人でも慣れていないと難しいものです。
いくら言葉で説明しても、なかなかイメージが湧かず、ペンが止まってしまいました。

そこでスタッフは、説明の言葉を重ねるのをやめ、手元にあった折り紙を取り出しました。

問題の図形と同じ形になるように、その場で折り紙を折ったり、組み合わせたりして、簡易的な立体の模型を作ってみました。
机の上にコロンと置かれた、手のひらサイズの立体模型。

これを、彼女の目の高さに合わせて正面から見てもらいます。
「教科書の立面図と同じだね。」
次に、立ち上がって真上から覗き込んでもらいました。
「あ、平面図と同じ形になった。」

実際に手で触れられる立体と、教科書の図を見比べることで、頭の中のモヤモヤが一気に晴れたようです。
平面と立体がつながった瞬間、彼女の表情が明るくなりました。

空間認識の力は、頭の中だけで考えようとすると難しいですが、具体的な物に置き換えることで理解が進むことがあります。
こころんでは、勉強も一方的な指導ではなく、その子が納得できる方法を一緒に探しながらサポートしています。
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