こんにちは!
LUMO園田校です😄
「子どもが二つのことを同時にできない…」このように悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。
このマルチタスクが苦手な原因は、ADHD/ASDの特性です。
我々大人は常日頃から『これが終わったら次は何をしよう』と考えていると思います。
その当たり前が子どもには非常に難しく、脳の情報処理が追いついていない状況です。
ADHDの子は注意が散漫になりがちで、物事の整理や優先順位をつけるのが苦手とされています。
新しい情報や思考に気を取られてしまい、作業を完遂出来ない事も多くあります。
ASDの子は目の前の事に没頭しがちで、新しい状況への適応や変化への柔軟な対応が難しく、他の事に気を配る事が困難とされています。
学校では授業中に先生のお話を聞きながら黒板に書かれている文字等を
ノートに書き写す事もマルチタスクの一つです。
連絡帳が書かれていない!という事も珍しくありません。
そこで今回は家庭でも出来る対処法を簡単に説明します☆
◆環境を整える
集中できる環境づくりを整えてあげることが重要です。
まずは一つの物事に安心して取り組める環境を与え、今やるべき事に落ち着いて向き合う。
◆タスクを小分けにする
例えば、『学校から帰ってきたら手を洗って宿題して片付ける!』といったタスクを小分けにしてみましょう。
①宿題をする前にまずは手を洗う
②手を洗ったら宿題をする
③宿題が終わったらお片付け
段階的に作業をする感覚を養える事が出来ます。
もちろん運動も効果的です!
LUMOでは、原始反射の理論などを用いて脳を鍛えることで運動療育を促進しています。
園田校では最近ボールを用いた運動を多く取り入れています。
ボールを投げて両手、片手でキャッチや投げたボールをコップでキャッチ!
高く投げたボールが戻ってくる前に身体をターン!
キャッチするまでに何回拍手が出来るかな?と投げて→拍手して→回数を数えると一瞬の間に三つの事が同時に出来る子も…!
お家に小さいめのボールがあれば是非チャレンジしてみて下さい。
少しでも成功が見られた時にはしっかりと褒めて、モチベーションの向上にも繋げましょう。
ご家庭での取り組みに加え、運動療育を取り入れることにより、お子様が生活しやすくなります。
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園田校では、原始反射に着眼点を置き、その反射を調える運動療育を日々楽しみながら行っています🤸♂️✨
子どもの運動教室LUMO園田校へお問い合わせの上、是非一度無料体験にお越し下さい(*^^*)
ご連絡、お待ちしております。
子どもの運動教室 LUMO 園田校
HP:https://www.lumo-by-animom.jp/
二つの事が同時に出来ない
LUMOの療育について
25/01/21 18:48
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