こんにちは!
LUMO本山校です!
今回は身体の使い方が苦手というお子様に向けて書いていきます。
身体のコントロールが苦手なお子様には、
・壁や相手との距離感がつかめていない
・力加減(握る、投げる、タッチする等)が下手
・スキップが出来ない
・よくこける
・よく人と手足がぶつかる
・なんだか変な身体の使い方をする
などの症状がよく見受けられます。
これらは「固有受容感覚の乏しさ」に原因があります。
固有受容感覚とは、
自分の体の各部分の位置や、力の入れ具合などを感じる感覚で、
筋肉や関節を通じて感じます。
この固有受容感覚を鍛えるためには、
「たくさんのものに触れる経験」がとても大事になります。
①マットトンネル
マットでトンネルを作り、その中を通るというものです。
狭いトンネルを通るためには、ハイハイをしたり、匍匐前進のような形で移動することが求められます。
その際に手で自分の体重を支えたり、身体を上手く伸ばしたり縮めたりする必要があるので自然と身体の使い方を学んでいけるのです。
また狭いトンネルを通りますので、その際にマットが身体に触れたりしますよね?
難なく通れるところ、少し圧迫感を感じられるところなど様々な感覚を味わうことが出来ます。
②台の上り下り
最初は簡単に降りられる高さの台を登ったり下りたりしながら、
慣れてきたら、よじ登る必要があるくらい少し高くしたり、そこからジャンプをして飛び降りるなどを行います。
目線の高さが変わることや、急激な高低差などで平衡感覚や三半規管なども一緒に鍛えられます。
また、着地するマットまでの距離を自然と考える練習になったり、そもそも着地するための筋力の向上にもつながります!
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子どもの運動教室
LUMO 本山校
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カラダの使い方が苦手なお子様へ
教室の毎日
24/06/06 13:45