発達障害のあるお子さんの
「困った行動」は4つの分類から生じます。
①周囲の人の注目を集めるための困った行動。例えば、大きな声を出したり、大騒ぎをしたりなど。
②先生や親の指示が子どもに伝わらず、または子どもが理解できずに指示を無視したりなどの困った行動。
③忘れ物が多かったりなどの、手助けや積み重ねの支援が必要な行動
④発達特性が直接のきっかけとなって起きている困った行動
このような困った行動への上手な接し方は、
「無視」も一つの方法です。子どもを無視するのではなく、その困った行動に対して反応しない、要望を通さないことが大切です。
その後、子どもが落ち着いた時に
良い行動をしていればその行動を褒めてあげてください。
「褒める」についても次回以降に書きたいと思います。
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発達障害の4つの困った行動と上手な接し方
教室の毎日
25/02/11 19:25
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