学習支援で大事なのは
やったか、やらないかです。
理解したか、してないかは二の次です。
まずは、やった、やらないをほめててもらえないのに
理解しようとは思えません。
それは、根本的に大半の人は勉強が自分のためだと思ってないからです。
ある意味児童にとっては仕事感覚なのです。
仕事で最初に行った簡単な作業の成果を評価されなかったら
入社したての新人はこの先もっと難しい作業が待っている、
無理!向いてない!と思ってやめてしまいます。
勉強も同じで、やり始めで勉強するのは当然ですと言われたら
やりたくてやってんじゃない、そのうえ理解なんてハードルが高すぎる
勉強向いてない!とやる気なくして辞めてしまいます。
次のステップに行こうとは到底思えません。
人の心は難しい・・・。
だから、まずはやったことをほめて、継続してやっただけで十分としています。
すると、不思議なもので、特別なことは何も教えていないのに
1,2カ月たつと足し算もままならなかった人が、
100点のドリルを私に見せつけてくるようになります。
信じるか信じないかはあなた次第です。
勉強の進度
教室の毎日
25/07/03 16:36
