最近は春らしい陽気が続いていますね🌸
最近、気持ちの良いお天気のなか、子どもたちと一緒に近くの道をお散歩してきました♪
ただ歩くだけのように見えるお散歩ですが、実は感覚統合の視点から見ると、とても意味のある活動なんです✨
にじいろぱれっとでは、以下のような効果を意識しながら、お子さんの発達をサポートしています。
🌈道の凸凹を歩く → 前庭覚・バランス感覚の育ち
🌈手をつないで歩く → 固有受容覚(自分の身体の動きの理解)
🌈「車がきたね」「花が咲いてるね」などの声かけ → 周囲への注意力・社会的な気づきの促進
また、散歩中に「犬がいたね」「風が気持ちいいね」など、職員とお子さんが
🌈同じ景色や物を共有して感じる → 共同注意
の経験を積むこともできます😊
さらに、歩きながらの会話は、自然と呼吸が整いやすくなり、気持ちも落ち着きやすくなるんです。
「いつもは落ち着かない子が、ゆっくり歩いているうちに穏やかな表情になった」ということもよくあります♪
そして、地域との関わりもお散歩の大切な時間です。
今週は道中でご近所の方にお会いし、お互いに元気よくご挨拶を交わしました。
ある方からは「最近は小さい子をなかなか見かけないから、嬉しいわ」と温かいお言葉もいただきました。
それを聞いた子どもたちも、嬉しそうに挨拶を真似したり、お友だちと一緒に「こんにちは!」と声を出している姿があり、社会性や模倣の力が自然と育まれているのを感じました✨
にじいろぱれっと八日市では、一人ひとりのお子さんに合わせて「散歩のねらい」や「距離」「歩くペース」も調整しながら、「できた!」「たのしかった!」と思える経験を大切にしています。
これからも地域の方々とのふれあいも大切にしながら、自然の中で体と心を整える活動をたくさん取り入れていきたいと思います🍀
🌸お散歩のお話🌸
教室の毎日
25/05/15 19:00
