こんにちは、にじいろぱれっとです🌈
今回は、「ことばの発達」に焦点を当てて、私たちの支援の中でどのように遊具を活用しているかをご紹介します。
「まだ言葉が少ない」「気持ちをうまく言えない」そんなお子さんも、遊びの中で自然と“ことばの芽”を育てていけるんです✨
🐴ロディに乗って「いっしょにやろう!」
ロディは、バランスを取りながらジャンプする動きが楽しい乗り物です。
乗っている子に「ぴょんぴょん!」と声をかけたり、「もういっかい!」と自分で言えたときの喜びは格別!
身体のリズムと声のリズムが合わさることで、言葉の出やすい状態が生まれやすくなります。
🔵ボールプールで気持ちを共有する
ボールプールは、感覚的な刺激がいっぱいの空間。
「つめたい!」「いっぱい!」といった言葉が自然と出たり、隠れて「いないいないばあ!」と遊ぶ中でやりとりの楽しさが育まれます。
安心して自分を出せる場所が、ことばの土台をつくってくれます。
🌿ハンモックで「ここ、きもちいい〜」
ハンモックに揺られると、まるでお母さんのお腹の中に戻ったような安心感。
緊張がゆるみ、気持ちを言葉にしやすい状態になります。
「ゆらゆら〜」「たかい!」「こわい…でも楽しい!」など、感情を言葉で表すきっかけにもつながります。
🧠遊びはことばの“根っこ”を育てる
言葉は、ただ語彙を教えれば育つものではなく、**「伝えたい」「共感してもらいたい」**という気持ちが原動力になります。
そのきっかけとなるのが、楽しい・安心・関わりたいという“遊びの中の体験”です。
にじいろぱれっとでは、一人ひとりの「今この子に必要な遊び」を大切に、言葉の芽を育む環境づくりをこれからも行っていきます🌷
🗣「ことばの発達」を支える遊びとは?
教室の毎日
25/06/19 13:00
