こんにちは!作業療法士の馬場﨑です。
今日の活動は縄遊びをしました。
ねらいは
感覚統合 さまざまな感覚で得た情報を有効に活用できるように組み合わせる脳の働きを活性する。
前庭覚(揺れやスピードを感じる感覚)
視空間認知の発達を促す
動体視力を養う
姿勢変換時の適応力(関節・筋力)
縄の高さを変えて、上下にランダムに来る縄を体に当たらないように見極めて、ジャンプしたり、しゃがんだり、多様な動きを身につけていく前庭感覚は発達を促すことが出来ます。迫ってくるタイミングをみて避ける瞬発力、上半身のバランスを保ちながら、縄と自分との距離感を判断しジャンプする空間認知や調整力が養われます。
子どもたちの気持ちが盛り上がるようにスタッフは動物園の飼育員さんになり、子どもはイメージしやすいようライオンになりきるように手首にライオンの写真を付けてあげるとテンション上がってワクワク感が増したようです。子どものエネルギーに圧倒されながら飼育員さんも負けずにパワフルに楽しんでいました。
心が動くと体も動くのは子どもも大人も共通ですね
縄遊びで盛り上がろう
教室の毎日
25/04/18 13:00
