こんにちは!作業療法士の馬場﨑です。
今日の活動は魚釣り&ワニワニパニックをしました。
活動のねらいは
目と手の協調性
動体視力(動いているものを目で追う力)
注意力の向上(どこからワニが出てくるかわからないため、注意を持続する力)
達成感や自己効力感が得られる。「魚を釣り上げる、ワニをたたく音や動きで成功が分かりやすい)
2匹のワニが緑の茂みの中から顔を出すと子どもたちは目で真剣に追いかけながらピコピコハンマーでたたく。達成感が病みつきになって何度も嬉しそうに遊んでいる表情がとっても可愛かったです
先生のお手本をしっかりみて、真似ることもできていました!
楽しい時は自然と発語も増えますよね 子どもたちも活動や遊び中で伝えたい気持ちが高まり発語も増えていきます。
子どもたちの中には自分のからだがどのように動くかイメージが難しくてワニの端っこたたいたり、力の調節が難しかったりする場面もありましたが、回数を重ねるごとにコントロールも上手くいき楽しそうに参加していました。
最初は一匹のワニでゆっくりと目で追いかけるのに慣れてから、スピードを速くしたり、ワニの数を増やすことで注意力を育てることにもつながります。
これからのも発達段階や特性に応じて、遊ぶの内容やルールを調整しながら
「できた!」を増やせる支援をしたいと思います。
魚釣り&ワニワニパニック
教室の毎日
25/04/18 15:55
