こんにちは!保育士の近藤才菜です。
本日の療育は「粘土遊び」に取り組んでいます!
活動のねらいは・・・
・社会性の発達を促す
(粘土遊びを通して、友達や職員との「貸して」「どうぞ」といったやり取りを体験し、他社との関わりを楽しむ)
・道具を使う経験を広げる
(粘土ベラや型抜きなど、手以外の道具を使った操作を取り入れることで、食具を使う感覚(握る・掬うなど)に親しむ)
今日は2グループに分かれて粘土遊びに挑戦しています!
1つのグループでは集団での活動を通して、道具を独り占めしてしまう姿もありましたが、職員がお友達の気持ちを代弁するなど間に入り、譲り合いや「貸して」「いいよ」のやり取りが行われる場面も見られました。
粘土を通して、自分の気持ちを表現すること、相手の反応を受け止めることを少しずつ経験しています。
もう一つのグループは手でちぎる・粘土ベラで穴を開ける・ローラーで広げる・ローラーに巻きつけるなど道具を使う遊びを楽しんでいました。
はじめは使い方が分からずに全部のへらを集めて持ち歩く姿もありましたが、へらを粘土にさした時の穴を見て「おっ!何か出来たぞ!」という発見をし、何度も何度も穴や模様が出来る様を楽しんでいました。
こねこねびよ~ん
教室の毎日
25/05/07 15:32
