こんにちは!保育士の田原です。
本日の療育では、「サーキット遊び」をしました。
活動では
①這う(手足の協調運動)
②投げる(手足の協調運動)
③ジャンプ難易度2種類(動的バランスの向上、前庭感覚、固有感覚の発達)
④バランスを取って歩く(前庭感覚、固有感覚の統合)
を行いました。
今回は①の這うにピックアップしてお伝えします。
四つ這いではトンネルを用意し、頭が当たらないようにしながら両手両腕を支持しながら進みます。また足は足指を浮かせないようにしっかり蹴りながら進みます。そうすることで重力の体得や体幹の基礎作りを促します。また、腰筋のアップで座位及び落ち着きに貢献するそうです!足を浮かせて膝歩きになる子も多いので体の使い方を促していきます。
サーキット遊びは5つの遊びを準備しました。
それぞれ一通り回った後、いろんな所で楽しむ子もいれば、自分の好きな場所を繰り返し楽しむ子もいました。
人気があるのはボール遊びとトンネル遊び。中でもボール遊びでは的当てのように投げる物と玉入れのようにかごの中に入れる物を用意すると、的に目がけて投げてくっつくとピョンピョン飛び跳ねて喜んでいました!もう一つの玉入れのかごもパンパンになるまで投げ入れ右手で投げる、持ち替えて左手で投げるなどいろんな投げ方を楽しんでいました。
今回のサーキットではそれぞれのスタート位置に足形をつけてみると、横から入ったり割り込んだりするより、一度その足形の上に止まりそこからスタートをしている子が多くいてしっかり絵や周りを見ながら行えていました!
先生見ててね!
教室の毎日
25/06/25 17:59
