こんにちは!保育士の近藤才菜です!
本日の活動では「ムーンサンド」を使った感触遊びを行いました♪
ねらい
・柔らかい、しっとり、サラサラなど多様な触感を体験してみる
・手で丸めたり、型に詰めたりする中で指先の細かい動きを育てる
・遊びの中での関わりを通して、やりとりや伝える力を育む です。
握るとぎゅっと固まり、崩すとサラサラに戻る不思議な感触に、最初は慎重に指先で触れていた子どもたちも、少しずつ手のひらを使って感触を楽しみながら、遊ぶことができていました。
職員がおにぎりを作る様子を見て一緒に挑戦する子や、完成した作品を手に、お友達のもとに駆け寄り「これどうぞ!」とやりとりをしている場面も見られました☺
言葉でのやりとりが難しいお子さんも、作品を見せる・相手の顔を見る・ジェスチャーをするなど、伝えたいという気持ちを自分なりの方法で表現していました。
その姿に合わせて職員が言葉を添えることで、気持ちを伝える経験へと繋げています。
感触遊びは、楽しく遊びながら「伝えたい」「関わりたい」という気持ちを育てる大切な時間です。
今後も、子ども達のコミュニケーション芽を大切にしながら、遊びの中で自然な関わりが育っていくよう大切にしていきます。
ムーンサンド遊び
教室の毎日
25/07/02 17:42
