こんにちは！保育士の近藤才菜です。
今日の活動は、石けんを使った「泡あそび」を行いました🫧

ねらい
•泡に隠れた道具や物を探すことで、触覚で形を認識する力を育てる
•手のひらで泡をすくう・握るなどの動作で、手指や手首の動きを促す

活動のはじめは、そっと手を入れて感触を確かめる姿が見られましたが、慣れてくると足を入れてみるお子さんもいました👀
泡の中に隠れていたキャラクターを見つけると、「あった！」「みてー！」と職員に見せてくれる微笑ましい場面も。

おままごと用のカップやスプーン、スポンジなども準備しておくと、物を介したやり取りが生まれます。職員がアイスに見立てて泡を盛りつけると、子どもたちも自然に「アイス！」と友達に差し出し、嬉しい交流が広がっていました。

泡の感触が苦手なお子さんには、水を入れたバケツを用意しました。
水遊びを楽しみながら、スポンジで作った泡を少し混ぜることで、無理なく感触に慣れていけるようにしています☺

泡遊びは、ふわふわの感触を楽しむだけでなく、五感を総合的に刺激できる活動です。
触覚や手先の動きの発達はもちろん、友達とのやり取りや想像力の広がりにもつながります。
「遊びながら育つ」経験を通して、子どもたちは少しずつ成長を広げています。