先日、やどり木(光が丘教室)では、ゲームと粗大運動を兼ねて輪投げ大会を開催しました!
今回は一工夫加えて、ただ投げるだけじゃない奥深さをプラス。色とりどりの色水が入ったペットボトルを的にし、色や置かれている場所によって点数を変えました。
「手前の紫色のペットボトルは1点!」「あの遠くの赤いペットボトルは3点だよ!」といった声が飛び交い、子どもたちは高得点を狙って真剣な表情。さらに、投げる位置も2種類から選べるようにしたので、自分の得意な距離からチャレンジする姿も見られました。
「うまく入らなくても大丈夫!」 アンガーマネジメントの目標も
今回の輪投げでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の目標として「うまく入らなくても怒らない」というアンガーマネジメントの要素も取り入れました。
狙ったところにうまく入らず、悔しい思いをする場面もありましたが、子どもたちは「ドンマイ!」「次こそは!」とお互いを励まし合ったり、「まあ、いっか!」と気持ちを切り替えたりする姿が多く見られました。
楽しみながら、感情をコントロールする練習もできた一日となりました。
今回の輪投げを通して、子どもたちは集中力や目標に向かって挑戦する気持ちを育むことができました。また、友達との関わりの中で、気持ちを切り替えることの大切さも学ぶ良い機会になったようです。
次回も子どもたちが楽しく、そして成長できるような活動を企画していきますので、どうぞお楽しみに!
狙って、投げて、高得点! 輪投げで盛り上がりました!
教室の毎日
25/07/14 11:19
