こんにちは!
くるぅと西千葉校です😊
本日は「年齢で見るASDの特徴」についてのコラムをご紹介します🌈
「大切なこと」
発達の特性や症状には個人差があり、成長の過程で変化していきます。
今回の投稿は「参考」としてご覧ください。
判断の際は年齢・性別・発達段階などを考慮して総合的に判断します。
1つの症状がみられるからと言ってASDであると断言することは出来ません。
迷った時は専門家や医療機関にご相談ください!
🌟0~12か月頃
生後12か月頃までは発達の個人差が大きいため、ASDかどうかを断定するのは難しい…その多くが経過観察とされています。
✅感覚過敏
抱っこを嫌がる・身をよじる・聞きなれない音に異常に反応する
✅感覚鈍麻
誰にでも抱っこを求める・呼びかけや大きな音に反応しない
✅視線が合いにくい・定まらない
乳幼児は人の顔を好む傾向があるので生後早い段階で視線を合わせるようになるのが一般的
🌟1~2歳頃
1~2歳頃のお子さまは、人と同じ物事や興味を有したりし始めます。
他者意識に関連する項目が多く挙げられます。
✅離乳できない・偏食
✅睡眠時間が安定しない、眠りが浅い
✅言葉の遅れ・クレーン現象
*クレーン現象
保護者や他者の手を取って物を指したり要求をかなえようとすること
✅指差しや模倣がない、他者への興味を示さない
一人遊びを好む
🌟2~3歳頃
自分のやり方や順番。配置などに強く固執したり興味関心の偏りが見られます。
✅こだわり・好き嫌いが激しい
✅オウム返し
他者からの言葉をそのまま繰り返す
✅常同行動が見られる
手をひらひらさせたり、同じところをクルクル回ったり
✅体の使い方が不器用
走る・ジャンプなどの全身運動が苦手・体幹が弱い
✅言葉の遅れ・発語がない
その一方で動画や絵本のセリフを覚えて何度も再現したりする
🌟3~4歳頃
保育園や幼稚園で集団生活を経験することで集団の中で困りごとが出てきます。
✅集団生活が苦手
みんなと同じ行動をすることが苦手
✅お友達とのトラブルが多い
意思をうまく伝えられずに喧嘩になる・おもちゃの位置にこだわりがある・おもちゃを独り占めにする
✅お友達を助けたりする行動がない
お子さまの発達には個人差があり、「何歳でこの特徴が出ます」「対処法はこうです!」と確実に言えないのが現状です。
早い段階でご家庭で特徴を察知して医療機関や専門機関につながることでお子さまに合った療育をスタートすることが出来ます!
気になる特徴が3か月程度続く場合は…
小児科・児童精神科・療育機関・自治体や民間の子育て支援窓口へご相談を。
早い段階で、医療機関や専門機関とつながることで、お子さまに合った支援を進めることができ、こまりを軽減させることができます!
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一緒に学ぼう!年齢で見るASDの特徴
コラム
25/05/22 09:11
