子どもが新しい言葉を覚える瞬間は、いつも少し不思議です。机に向かって一生懸命暗記した言葉よりも、遊びの中で、体を動かす中で、誰かとのやりとりの中でふと出てきた言葉のほうが、ずっと深く残っていることがあります。英語もきっと同じで、「学ばせる」より先に、「使ってみたい」「わかった」「伝わった」という体験が必要なのだと思います。
英語を「勉強」ではなく「体験」に変える
この夏、ラフダイで新しいクラスがスタートします。
英語クラスです。
実はこれまでも、こっそりオンラインで英語のクラスは行っていました。けれど2026年7月から、いよいよグランドオープンという形で、全スタジオで英語クラスを始めます。
英語のニーズがあることは、日々子どもたちや保護者の方と関わる中で強く感じていました。けれど、ラフダイが英語クラスをやるなら、いわゆる「英語のお勉強」にはしたくない。
文法を覚える。単語を暗記する。問題を解く。
もちろん、それらが必要になる場面はあります。でも、私たちがまず大切にしたいのは、英語を体験しながら身につけていくことです。
英語を「教科」として遠くに置くのではなく、子どもの身体感覚や思考、遊び、コミュニケーションの中に自然に入れていく。
それが、ラフダイの英語クラスの土台になります。
覚える前に「使ってみる」ことで、子どもの中に入り始める。
スタディクラスで大切にしてきたこと
ラフダイには、もともとスタディクラスがあります。
このクラスも、ただ勉強を教える場所ではありません。
大切にしているのは、その子が勉強を進めていく上で、どこに困りごとがあるのか、どこでつまずいているのかを見つけることです。
たとえば、問題が解けないときに、単に「わかっていない」と決めつけるのではなく、もっと手前にある課題を見ていきます。
見る力なのか。聞く力なのか。集中の向け方なのか。身体の使い方なのか。情報を整理する感覚なのか。
その子にとってやりやすい方法を一緒に探しながら、感覚機能を養い、学びへの入り口を整えていく。
私たちは、勉強そのものを詰め込むというより、学ぶための土台を育てることを大切にしてきました。
英語も、まさに同じです。
英語を使って考える時間
英語には、文法、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングなど、さまざまな要素があります。
けれど、子どもたちにとって最初からそれを単元ごとに分けて学ぶことが、必ずしも自然とは限りません。
本来、言葉はもっと総合的なものです。
聞いて、感じて、真似して、返して、伝わって、また使ってみる。
その繰り返しの中で、少しずつ自分のものになっていきます。
だから今回の英語クラスでは、英語に触れながら、英語を使って考えながら、脳を活性化させていくことを大切にします。
「学ぶ」というより、「身につけていく」。
この表現のほうが、私たちの目指しているものに近い気がしています。
海外に行くと、英語が話せるようになることがあります。
それは、リスニングも、スピーキングも、読むことも、書くことも、生活の中に英語があるからです。英語に順応するしかない環境がある。
もちろん、そこに苦手意識が強くあると、なかなか入り込めないこともあります。
だからこそ、まだ脳が柔らかい子どもの時期に、英語を怖いものにしないことが大切です。
正解か不正解かの前に、触れてみる。動いてみる。声に出してみる。伝えてみる。
その積み重ねが、英語への感覚を育てていきます。
“Oh, it’s raining.”が自然に出てくるように
英語が本当に身についてくると、言葉は頭の中で日本語から翻訳されるものではなくなっていきます。
雨が降ってきたときに、自然と “Oh, it’s raining.” と出てくる。
何かいいことができたときに、自然と “OK.” や “Thank you.” が出てくる。
そういう状態です。
これは、ただ単語を知っているということとは少し違います。
その場面と、感情と、言葉がつながっている。
子どもたちには、そういう形で英語と出会ってほしいと思っています。
私自身も、少しずつそういう感覚が出てくることがあります。頭で考えてから言うのではなく、場面に反応して言葉が出る。
そこに、言語を身につける面白さがあります。
言葉は、正しく覚えたときよりも、必要な場面で自然に出てきたときに、本当の意味で自分のものになる。
なぜ今、英語クラスを始められるのか
今回、英語クラスを本格的にスタートできる理由があります。
それは、優秀な先生たちがそろったからです。
一人は、ニュージーランドに住んでいた経験があり、英語が堪能で、日本語学校の先生もしていたスタッフです。
もう一人は、海外のホテルで働いていた経験のある先生。実際に英語を使って人と関わり、現場でコミュニケーションをしてきた人です。
そしてもう一人は、10年以上にわたって中学校で英語を教えてきたベテランの先生です。
それぞれが持っている英語の経験、教育の視点、現場感覚は、本当に素晴らしいものがあります。
そこに、ラフダイがこれまで大切にしてきた身体づくり、感覚機能、発達への視点を融合させていく。
英語の専門性と、ラフダイの科学的なアプローチを掛け合わせることで、ただの英語教室ではない、体験型の英語クラスが生まれます。
動きながら、感じながら、英語に出会う
プレレッスンもこれから始まっていきますが、すでに想像するだけで、とても楽しいクラスになると感じています。
子どもたちは、動きたい生き物です。
座って、聞いて、覚えるだけではなく、体を使って、声を出して、反応して、笑って、やってみる。
その中で英語に触れるからこそ、言葉が体験として残っていく。
英語を学ぶ時間でありながら、脳を使う時間でもあり、身体を使う時間でもあり、人と関わる時間でもある。
それが、ラフダイらしい英語クラスです。
この夏から始まる新しい挑戦が、子どもたちにとって英語への苦手意識を減らし、世界とつながる感覚を育てるきっかけになればと思っています。
雨が降ったときに、ふと “Oh, it’s raining.” と言葉が出る。
誰かに何かをしてもらったときに、自然と “Thank you.” が出る。
そんな小さな瞬間の積み重ねが、やがて大きな自信になっていくはずです。
英語を勉強するのではなく、英語を体験する。
この夏、ラフダイの新しいクラスが始まります。
英語を「勉強」ではなく「体験」に変える
この夏、ラフダイで新しいクラスがスタートします。
英語クラスです。
実はこれまでも、こっそりオンラインで英語のクラスは行っていました。けれど2026年7月から、いよいよグランドオープンという形で、全スタジオで英語クラスを始めます。
英語のニーズがあることは、日々子どもたちや保護者の方と関わる中で強く感じていました。けれど、ラフダイが英語クラスをやるなら、いわゆる「英語のお勉強」にはしたくない。
文法を覚える。単語を暗記する。問題を解く。
もちろん、それらが必要になる場面はあります。でも、私たちがまず大切にしたいのは、英語を体験しながら身につけていくことです。
英語を「教科」として遠くに置くのではなく、子どもの身体感覚や思考、遊び、コミュニケーションの中に自然に入れていく。
それが、ラフダイの英語クラスの土台になります。
覚える前に「使ってみる」ことで、子どもの中に入り始める。
スタディクラスで大切にしてきたこと
ラフダイには、もともとスタディクラスがあります。
このクラスも、ただ勉強を教える場所ではありません。
大切にしているのは、その子が勉強を進めていく上で、どこに困りごとがあるのか、どこでつまずいているのかを見つけることです。
たとえば、問題が解けないときに、単に「わかっていない」と決めつけるのではなく、もっと手前にある課題を見ていきます。
見る力なのか。聞く力なのか。集中の向け方なのか。身体の使い方なのか。情報を整理する感覚なのか。
その子にとってやりやすい方法を一緒に探しながら、感覚機能を養い、学びへの入り口を整えていく。
私たちは、勉強そのものを詰め込むというより、学ぶための土台を育てることを大切にしてきました。
英語も、まさに同じです。
英語を使って考える時間
英語には、文法、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングなど、さまざまな要素があります。
けれど、子どもたちにとって最初からそれを単元ごとに分けて学ぶことが、必ずしも自然とは限りません。
本来、言葉はもっと総合的なものです。
聞いて、感じて、真似して、返して、伝わって、また使ってみる。
その繰り返しの中で、少しずつ自分のものになっていきます。
だから今回の英語クラスでは、英語に触れながら、英語を使って考えながら、脳を活性化させていくことを大切にします。
「学ぶ」というより、「身につけていく」。
この表現のほうが、私たちの目指しているものに近い気がしています。
海外に行くと、英語が話せるようになることがあります。
それは、リスニングも、スピーキングも、読むことも、書くことも、生活の中に英語があるからです。英語に順応するしかない環境がある。
もちろん、そこに苦手意識が強くあると、なかなか入り込めないこともあります。
だからこそ、まだ脳が柔らかい子どもの時期に、英語を怖いものにしないことが大切です。
正解か不正解かの前に、触れてみる。動いてみる。声に出してみる。伝えてみる。
その積み重ねが、英語への感覚を育てていきます。
“Oh, it’s raining.”が自然に出てくるように
英語が本当に身についてくると、言葉は頭の中で日本語から翻訳されるものではなくなっていきます。
雨が降ってきたときに、自然と “Oh, it’s raining.” と出てくる。
何かいいことができたときに、自然と “OK.” や “Thank you.” が出てくる。
そういう状態です。
これは、ただ単語を知っているということとは少し違います。
その場面と、感情と、言葉がつながっている。
子どもたちには、そういう形で英語と出会ってほしいと思っています。
私自身も、少しずつそういう感覚が出てくることがあります。頭で考えてから言うのではなく、場面に反応して言葉が出る。
そこに、言語を身につける面白さがあります。
言葉は、正しく覚えたときよりも、必要な場面で自然に出てきたときに、本当の意味で自分のものになる。
なぜ今、英語クラスを始められるのか
今回、英語クラスを本格的にスタートできる理由があります。
それは、優秀な先生たちがそろったからです。
一人は、ニュージーランドに住んでいた経験があり、英語が堪能で、日本語学校の先生もしていたスタッフです。
もう一人は、海外のホテルで働いていた経験のある先生。実際に英語を使って人と関わり、現場でコミュニケーションをしてきた人です。
そしてもう一人は、10年以上にわたって中学校で英語を教えてきたベテランの先生です。
それぞれが持っている英語の経験、教育の視点、現場感覚は、本当に素晴らしいものがあります。
そこに、ラフダイがこれまで大切にしてきた身体づくり、感覚機能、発達への視点を融合させていく。
英語の専門性と、ラフダイの科学的なアプローチを掛け合わせることで、ただの英語教室ではない、体験型の英語クラスが生まれます。
動きながら、感じながら、英語に出会う
プレレッスンもこれから始まっていきますが、すでに想像するだけで、とても楽しいクラスになると感じています。
子どもたちは、動きたい生き物です。
座って、聞いて、覚えるだけではなく、体を使って、声を出して、反応して、笑って、やってみる。
その中で英語に触れるからこそ、言葉が体験として残っていく。
英語を学ぶ時間でありながら、脳を使う時間でもあり、身体を使う時間でもあり、人と関わる時間でもある。
それが、ラフダイらしい英語クラスです。
この夏から始まる新しい挑戦が、子どもたちにとって英語への苦手意識を減らし、世界とつながる感覚を育てるきっかけになればと思っています。
雨が降ったときに、ふと “Oh, it’s raining.” と言葉が出る。
誰かに何かをしてもらったときに、自然と “Thank you.” が出る。
そんな小さな瞬間の積み重ねが、やがて大きな自信になっていくはずです。
英語を勉強するのではなく、英語を体験する。
この夏、ラフダイの新しいクラスが始まります。