こんにちは！TAKUMI(たくみ)です。
先日、当教室では【体力測定イベント】を開催しました！
子どもたちが日頃の運動療育でどれだけ力をつけてきたかを楽しくチェックするこのイベント。
笑顔と真剣なまなざしがあふれる、素敵な時間となりました✨

今回実施した項目は、年齢や発達段階に応じて以下の項目を測定しました😊
・握力測定（手指の筋力）
・上体前屈（柔軟性の確認）
・立ち幅跳び（下半身の筋力とバランス感覚）
・上体起こし（体幹の力）
・ 反復横跳び（敏捷性と集中力）

前編では、以下の２つの種目についてご紹介します🎉

1．握力測定 ～「手の力」は生活の土台～
握力は、単に「手が強いか」を測るだけではなく、道具操作（はさみ、鉛筆、お箸など）や日常生活動作の基盤となる大切な力です。
また、握力は腕や肩、体幹の筋力も関係しており、「姿勢保持」や「集中して作業を続ける力」にもつながります。
子どもたちは少し緊張しながらも、「ギューッ！」と力強く握って挑戦してくれました。
数字が見えることで、達成感や「前より強くなった！」という実感も得やすく、意欲アップにもつながっています。
小学生のお兄ちゃん達はもっとイケる！とより集中して取り組んでくださっていました💪

2．上体前屈 ～柔らかい体は動きの基本！～
上体前屈は、腰や背中、太ももの裏などの柔軟性を見る種目です。
柔軟性があることで、けがの予防やスムーズな動き、姿勢保持にも良い影響を与えます。
特に姿勢が崩れやすいお子さまにとっては、背中の柔らかさが集中力や体幹の安定にもつながる大事なポイントです。
前屈に苦手意識を持っている子も、「ここまでいけた！」「前より曲がった！」と前向きにチャレンジしていました。
体が硬い子も柔軟は続けていけば、確実に成果がでる項目です！
是非、ご家庭でも日々の日課として柔軟に取り組んではいかがでしょうか🌟

次の【後半】では、
・立ち幅跳び
・上体起こし
・ 反復横跳び

のご様子と、保護者の皆様へのメッセージをお届けします🙌
お楽しみに


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