当放課後等デイサービスでは、発達障害（ADHDや自閉症スペクトラム/ASD、知的障害）を持つ小学生、中学生、高校生のお子さま一人ひとりの特性に合わせた学習支援に力を入れています。

「学校の勉強についていけない」「学習の遅れが心配」という保護者様の悩みに寄り添い、紙ベースの教材とタブレット教材を効果的に組み合わせた個別支援を提供しています。

【学習と療育の相乗効果】
1. 紙教材で「ワーキングメモリ」を強化！
計算や漢字、文章問題など、机に向かってじっくり取り組む時間も大切にしています。紙のドリルに取り組むことは、情報を一時的に保持し、処理するワーキングメモリ（短期記憶）を鍛えることにつながります。文字の遅れがあるお子さまには、筆圧や運筆の練習からスタート。女性職員が横に座って見守り、集中力が無いお子さまも「できた！」の達成感を積み重ねられるようサポートします。

2. タブレットで視覚的に理解とSST！
ADHDやASDのお子さまの中には、聴覚情報よりも視覚情報で情報を処理するのが得意な方が多くいます。タブレット教材は、動きや色、音声で指示が出るため、「人の話を聞かない」と誤解されがちな特性を抱えるお子さまも、自分のペースで学習を進めることができ、理解力が無いと感じる課題の克服につながります。また、学習後の集団活動では、ロールプレイング形式のSST（ソーシャルスキルトレーニング）を実施し、コミュニケーション能力や対人スキルを楽しく学んでいます。

3. 多動・落ち着きがない状態の緩和
「座って学習する時間」と「体を動かす運動療育の時間」を明確に分けることで、活動にメリハリをつけます。また、男性職員による活動的な遊びを組み合わせることで、多動傾向や癇癪の予防にも努めています。

当施設では、送迎サービスも実施しており、ご家庭の負担軽減を図っています。現在、「放課後等デイサービスの空き状況」に若干名の空きがあります。

「放課後等デイサービスの比較」を検討されている保護者様、ぜひ一度、当施設の個別支援の様子をご見学ください。見学時には、お子さまの「人見知り」や暴力などの行動に関するご相談も承ります。