こんにちは!
児童発達支援 アルク純誠会です。
東風吹く季節、寒い中にも徐々に春が近付いているのを肌で実感する今日この頃、皆さま躍動的な季節に向けて、益々ご多忙のことと存じます。
まず今日は日ごろ子供たちと接していて、感じたことや発見したこと、また感動したことをご紹介します😊✏️
以前、私はこのブログで、ひらがなマットの文字をひとつひとつ指差し、一生懸命に自分の名前を読んでいた児童のお話をさせて頂きました。
本日ご紹介する👦君もまた、絵や文字や数字が大好きな男の子です。
👦君はいつもお気に入りのイラストカードを机いっぱいに並べては楽しそうに遊びます。
それも毎回決まった並びで…。
初めてそれを見た時は「似たような絵柄を並べているのかな」とか「好きな絵柄を選んでいるのかな」と思いました。
しかし、その並びはいつも規則正しく正確に、全く同じです。
むむ?これは何かの暗号なのか?
さては彼だけが知る特別な記号?
凝り固まった頭を柔らかくし、ふとカードの裏面を見ると、そこに小さなナンバリングがあることに気付きました。
そう、👦君は “番号順に” カードを並べていたのです!
人は誰しも大人になるにつれ、一方向でしかモノを見られず、考えられなくなってしまいがちです。
しかし、それってつまらないですよね。
もしかしたら👦君は、“複眼思考” すなわち「物事を一つの側面から見ずに、多方面から見よ」と、我々大人に気付いてほしかったのかもしれません😊✌️
さて、アルクは先週も元気いっぱいの子供たちで大賑わいでした😆
なかでも、もうすぐやってくる3月3日の《ひな祭り》に向けて子供たちが一生懸命に作った可愛いおだいりさまとおひなさまは、どれも傑作ぞろいですので、いずれご紹介したいと思います🎎
ぜひお楽しみに!💯😸
物事は色んな目で見よう
教室の毎日
22/02/21 20:17